[ジャカルタ 20日 ロイター] - インドネシアの検察当局は20日、ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ知事について、イスラム教を冒とくした罪で禁錮1年を求刑した。同知事はキリスト教徒で中国系。 ジャカルタ特別州で19日行われた知事選の決選投票では、イスラム教徒のアニス・バスウェダン前教育・文化相が過半数を獲得し当選を確実にし、現職のプルナマ氏は敗北するとみられている。
インドネシアのジャカルタ特別州知事選の決選投票が19日あり、新顔で元教育文化相のアニス・バスウェダン氏(47)が各種調査の集計で当選確実となった。現職のバスキ・チャハヤ・プルナマ氏(50)を盟友とするジョコ大統領の政権運営にも影響が出る可能性が出てきた。 少数派の中華系キリスト教徒のバスキ氏は昨年9月にイスラム教を冒瀆(ぼうとく)する発言をしたとして公判中。国民の9割を占めるイスラム教徒の支持を失った形だ。選挙戦を通じてイスラム保守強硬派が発言力を強め、「穏健イスラム」という同国の評判も揺らいでいる。 選管の公式発表は5月上旬の見通し。一方で、信頼度が高いとされる複数の民間調査機関によるサンプル集計結果によると、得票率はイスラム教徒のアニス氏が55~58%、バスキ氏は41~45%で大差がつき、バスキ氏は記者会見を開いて敗北宣言した。知事選は3人が立候補。2月の1回目投票で過半数の得票者がお
国会ウォッチャーです。 野党の戦略として、現状武器が日程闘争しかないと以前書きましたが、これは国会の議論をしないようにする、というマイナスの面がありつつも、日程制限があることで、多数政党の提案する法案についても、その議会通過の粘着性(viscosity)の高さゆえに、逆説的に国会に権能を持たせているところがあるのが問題を複雑にしているのです。これを単純に日程闘争による議会の粘着性を問題視して、議会の粘着性を失わせれば、多数を持っている政党の党議拘束が強い現状を考慮すると、行政の抑制が難しくなってしまうことにも注意が必要です。たとえばイギリスは日本と似ていて、会期性を取っていますが、会期は最低ほぼ1年あり、かつ造反議員への懲罰もそれほど厳しくはないようです。単純に会期を長くすればいい、というものでもないでしょう。野党が現状持っている唯一の武器を奪ってしまうだけになってしまいます。まぁ現与党に
【ニューヨーク=清水石珠実】米メディア大手の21世紀フォックスは19日、傘下のニュース専門局「FOXニュース」の人気キャスター、ビル・オライリー氏の降板を発表した。複数のセクハラ問題発覚を受け、第三者機関に依頼した調査結果に基づき判断した。一部の大手企業が広告を取りやめるなど、同氏への降板圧力が高まっていた。オライリー氏はトランプ米大統領のお気に入りのキャスターとして知られ、保守的な論調が売り
国会ウォッチャーです。 枝野さん、やっぱ好きやわ。正直最初の外務大臣が来なかった件とか怒ってるのはわかったから理事会でやってほしかったわ。枝野さんの質問時間がもったいないわ。趣味の問題ですよ。好きなんだからしょうがない。相手が岸さん、金田さんじゃなくて、岸田さん、守山さんだったら最高だった。山尾さんのは、安倍さんをやり込めるのが目的になってる部分もあるし、安倍さんの答弁が要領を得ないので、それはそれでやればいいけど、私が聴きたいのはこっちなんだって。 あと多分唐突にやめるから。やめても心配しないで。陰謀とかじゃないからね。 私の枝野、まじ惚れる枝野「次、法務省、刑事局。先ほど申しましたが、(組織的犯罪集団の認定において)主たる目的があるのはマストだと。テロ集団がですよ、テロ集団て目的何なんですか。この法律で、法案で、テロ等、言ってます。テロ等の犯罪集団の目的ってなんなんですか。」 林局長「
というNBER論文が上がっている。原題は「China's GDP Growth May be Understated」で、著者はHunter Clark(NY連銀)、Maxim Pinkovskiy(同)、Xavier Sala-i-Martin(コロンビア大)。 以下はその要旨。 Concerns about the quality of China’s official GDP statistics have been a perennial question in understanding its economic dynamics. We use data on satellite-recorded nighttime lights as an independent benchmark for comparing various published indicators of
渡部先生が…大変残念だ。現職時代は、直接ご指導を何度か頂いた。多くの日本人を、そのご著書で、正しく導いて下さった方だった。ご冥福をお祈り致します。 ⇒評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数 https://t.co/lBNoLYjq0H
(全国各地の名産品を集めた売り場を紹介する原稿を読み上げて)この原稿には残念ながら山口県の物産が書いてありませんが、おそらくあるんだろうと思います。よく私が申し上げたことを忖度(そんたく)していただきたい。 訪れる外国人には、日本のよさを知ってもらい、リピーターになっていただくチャンスともなります。(東京・銀座の松坂屋銀座店跡地に完成した複合商業施設「GINZA SIX〈ギンザシックス〉」のオープニングセレモニーのあいさつで)
これはいつも繰り返し言ってる事だが、●●博物館、××美術館も含めてこの種の施設は客が3時間滞在してもたった数百円の観光消費しか生まない「商業」としては完全なる落第施設。一方、本来ならば余所で使われていハズの観光客の消費機会(時間)を他の観光施設から奪う。
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渡部昇一氏は1980年に障害者は社会に莫大な負担をかけるから、その出現を未然に防ぐことは、神聖な義務である、という主旨のエッセイを書いて、当事者から批判を受けた。当時、渡部氏は『週刊文春』に「古語俗解」というエッセイを連載していたが、そこに作家の大西巨人氏が第一子が血友病であったのに、第二子をもうけやはり血友病だったことを「未然に避けうるものは避けるようにするのは、理性のある 人間としての社会に対する神聖な義務である」と批判した。当然、大西氏の逆鱗にふれたわけだが、この事件について、『歴史通』2015年5月号に「私たちを「炎上」させようとした「朝日」」で、渡部氏は、こう振り返っている。 それから週刊新潮が、血友病患者である大西巨人氏の次男のことを4ページにわたって報じたことがあって、ぼくはそれを読んで、「悪性の遺伝病があるとわかったら、第二子(を持つことを自ら控える選択がカトリックでは宗教
ポーランドの首都ワルシャワにあるホームレス施設で、「ボグスラブ神父」と呼ばれる鋼のスクーナーを制作する施設の住人(2017年3月27日撮影)。(c)AFP/JANEK SKARZYNSK 【4月17日 AFP】ポーランドの首都ワルシャワ(Warsaw)のホームレス施設で暮らす住人たちの夢は、今制作している鋼製のスクーナーで地球を一周することだ。この大きな船はまだ完成していないが、彼らの目にはスクーナーが帆に風を受けて堂々と進む姿が目に浮かんでいる。 船の制作が始まったのは約10年前。発案者はホームレス施設「聖ラザルス(Saint Lazarus)」で支援活動を行っていたボグスラブ(Boguslaw)神父だった。神父は以前、ポーランド北部のバルト海に面する港湾都市グダニスク(Gdansk)で船職人をしていたこともあり、施設の住人たちに船の制作や技術を教えることによって、自信やチームワークを高
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