ロシア・モスクワで会談するウラジーミル・プーチン大統領(左)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領(2022年2月7日撮影)。(c)SPUTNIK / AFP 【3月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(69)との対話は緊張と対立を伴い、交わされた約束が持続するのはまれだ。それでもフランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(44)は、一連の電話会談は意味あるものだったと信じている。 マクロン氏はここ1か月、どの国の首脳よりもプーチン氏との対話に時間を割いてきた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、西側諸国とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領を代表し、ロシア政府に対する外交面での働き掛けを主導した。 先月7日にモスクワを訪問した際には、6時間近くも対面で会談した。そ