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  • 世界人口考:「地球から消える最初の国に」 専門家が警鐘鳴らす韓国の少子化 | 毎日新聞

    女性1人が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率2022年に0・78まで落ち込んだ韓国韓国統計庁長を務めた経済学者で、社団法人「韓半島未来人口研究院」の李仁実(イインシル)院長は「クラッシュ」(墜落)という厳しい言葉を使って、韓国の未来に警鐘を鳴らした。【聞き手・ソウル坂口裕彦】 ――韓国少子化の現状をどう見ていますか。 ◆世界にも例を見ない急速な速度で合計特殊出生率が落ちて、経済協力開発機構(OECD)加盟国で最下位になっている。日の合計特殊出生率も22年に1・26と過去最低を記録した。でも、韓国と比べると、その数字へと至った速度はゆるやかだ。もしかすると、幸せに衰退する方法も見つけることができるかもしれない。ところが韓国は、このまま少子化が進むと国そのものが墜落してしまうような状況だ。

    世界人口考:「地球から消える最初の国に」 専門家が警鐘鳴らす韓国の少子化 | 毎日新聞
  • 岸田内閣支持率 8カ月ぶりに上昇、21% 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞

    毎日新聞は27、28の両日、全国世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は2023年12月16、17日実施の前回調査(16%)比5ポイント上昇の21%で8カ月ぶりに上昇に転じた。不支持率は前回(79%)比7ポイント下落の72%だった。 岸田内閣の支持率は広島で主要7カ国首脳会議(G7サミット)があった23年5月に45%を記録して以降、下落傾向となり、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の捜査が進んだ12月には初の10%台に落ち込んだ。今月1日に起きた能登半島地震への対応などを受けて支持率は持ち直しの様相を見せ始めたが、依然として危機的水準であることに変わりはない。 同地震での政府の対応を「ある程度評価する」と答えた人は41%。「大いに評価する」(11%)との合計は51%だった。「あまり評価しない」は33%、「全く評価しない」は15%で、計48%だった。

    岸田内閣支持率 8カ月ぶりに上昇、21% 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞
    emiladamas
    emiladamas 2024/01/29
    世論調査に不備のある可能性はあるが、素人の思いつきとどちらに説得力があるかと言うと
  • 自民・山谷えり子氏、5年分2400万円不記載 「深く反省」 | 毎日新聞

    毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 画像データは(株)フォーカスシステムズの電子透かし「acuagraphy」により著作権情報を確認できるようになっています。

    自民・山谷えり子氏、5年分2400万円不記載 「深く反省」 | 毎日新聞
  • 自民・高木毅氏、未記載の使途「政治活動に」 地元・福井で会見 | 毎日新聞

    会見の冒頭、深々と頭を下げて陳謝する高木毅衆院議員=福井県敦賀市内で2024年1月27日午後3時58分、高橋隆輔撮影 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、安倍派事務総長だった高木毅衆院議員(福井2区)が27日、地元の福井県敦賀市内で記者会見を開いた。議員辞職や離党は否定し、次期衆院選にも立候補の意思を示した。政治資金収支報告書に未記載だった計1019万円については、主に飲費として「政治活動に使った」などと正当性を主張した。 高木氏は冒頭、「国民の政治不信を招いた」と陳謝。党の国会対策委員長を辞任していることを挙げて、議員辞職などは否定した。

    自民・高木毅氏、未記載の使途「政治活動に」 地元・福井で会見 | 毎日新聞
  • 「安倍さんに申し訳ない」派閥幹部らの発言にXで批判 裏金問題 | 毎日新聞

    自民党安倍派の総会を終え、記者会見で頭を下げる西村康稔前経済産業相=東京都千代田区の同党部で2024年1月19日午後9時12分、北山夏帆撮影 「安倍元首相に申し訳ない」――。政治資金パーティーの裏金問題を巡る自民党安倍派(清和政策研究会)の派閥解散方針を受け、安倍派の国会議員が相次いで安倍晋三元首相への謝罪の意を表明したことが、X(ツイッター)で波紋を広げている。「まず国民に謝るべきだ」などの投稿が相次ぎ、「安倍晋三」が一時トレンド入りした。 19日に自民党部で開いた記者会見で、安倍元首相の名を冠した派閥の解散について問われた安倍派の高木毅事務総長は「安倍さんにこうした事態になったこと、大変申し訳ないと思っています」と語り、目に涙を浮かべる様子がテレビなどで報道された。

    「安倍さんに申し訳ない」派閥幹部らの発言にXで批判 裏金問題 | 毎日新聞
  • 自民安倍派・5人衆の世耕氏「秘書が…」 裏金事件を陳謝、釈明 | 毎日新聞

    自民党安倍派の総会を終え、記者会見の冒頭で経緯を説明する世耕弘成前党参院幹事長=東京都千代田区の同党部で2024年1月19日午後8時32分、北山夏帆撮影 自民党安倍派「5人衆」の一人、世耕弘成・前参院幹事長は19日夜、記者会見し、安倍派の政治資金パーティー裏金事件を巡る自身の政治資金収支報告書不記載について「秘書が私に報告しないまま、政治資金収支報告書の簿外で管理していた還付金について受領していたことを把握することは残念ながらできませんでした」と釈明した。その上で「私の管理監督が不十分だったという指摘は否定できない」と監督責任を強調し、「国民の皆様の政治不信を招き、関係者に多大なご迷惑をおかけしていることについて、心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。 5年間の不記載額は1542万円だったと説明。2012年に安倍内閣で官房副長官に就任して以降、経済産業相、参院自民幹事長など「大変責任が

    自民安倍派・5人衆の世耕氏「秘書が…」 裏金事件を陳謝、釈明 | 毎日新聞
  • 二階派・大岡敏孝氏「解散は卒業。最後の授業はけじめの取り方」 | 毎日新聞

    自民党の大岡敏孝元副環境相は19日、記者団に、所属する二階派(志帥会)が解散を決めたことについて「感覚的には卒業。みんなで(志帥会を)卒業したという感じだ」と語った。 二階派は同日、緊急の総会を開き、二階俊博元幹事長が「二階派を解消したい」と表明。大岡氏は「志帥会という政治学校の最後の授業が、けじ…

    二階派・大岡敏孝氏「解散は卒業。最後の授業はけじめの取り方」 | 毎日新聞
  • 千葉駅付近にイノシシ、どこから? 実った柿や栗、生ごみ放置はNG | 毎日新聞

    千葉市中央区のJR千葉駅付近に昨秋、イノシシが現れ、警察官が多数出動しての大捕物となった。県都の中心市街地に出現したイノシシは果たしてどこからやってきたのか。市内でイノシシはそこまで増えているのか。【柴田智弘】 イノシシの生息域を捕獲状況などから推定した県の「第3次第2種特定鳥獣管理計画」(2022年3月公表)によると、生息域は00年の時点では房総丘陵の中心地域に限定されていたが、05年ごろから県南端に拡大。その後、北部にも広がり、近年は東京隣接市以外の全域に広がっていると見られている。 千葉市農政センターによると、市内では12年に若葉区中野町で目撃されるようになり、14年ごろから同区と緑区で落花生やトウモロコシの害などの被害が出始めた。捕獲数も増え、21年度は116頭、22年度は145頭と増加をたどり、23年10月末までにこの時期では過去最多の68頭が捕獲されている。

    千葉駅付近にイノシシ、どこから? 実った柿や栗、生ごみ放置はNG | 毎日新聞
  • 安倍派「5人衆」が派閥幹部辞任を検討 立て直しへ大幅刷新か | 毎日新聞

    自民党安倍派「5人衆」の(左上から時計回りに)松野博一氏、西村康稔氏、高木毅氏、萩生田光一氏、世耕弘成氏 自民党派閥の清和政策研究会(安倍派、98人)の「5人衆」と呼ばれる幹部が、同派執行部の役職を辞任する検討に入った。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、派を立て直すためには、幹部を大幅に刷新すべきだとの意見が強まっている。東京地検特捜部による強制捜査後、初の議員総会を19日に党部で開催する予定だ。 5人衆のうちの複数と、座長を務める塩谷立元文部科学相は17日、国会内で会談した。議員総会に向けた対応を協議し、5人衆や塩谷氏の常任幹事、座長、事務総長といった執行部の役職の辞任についても議論した模様だ。辞任はこれ以外の幹部に拡大する可能性もある。

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  • 中国関係、賃金格差など…頼氏のかじ取りに注目 台湾総統選決まる | 毎日新聞

    13日に投開票された台湾総統選では、与党・民進党の頼清徳(らいせいとく)副総統(64)が勝利した。新政権には緊張が続く中台関係だけでなく、住民が不満を抱える賃金格差や住宅価格など内政問題でもそのかじ取りに注目が集まる。 13日は台湾各地で晴天となり、投票所には午前8時の開始時刻前から有権者の列ができた。中央選挙委員会によると、今回は1万7795カ所の投票所を設置。台北市中心部の建成中学で投票した映像製作業、陳冠勲さん(34)は「台湾を世界にもっと紹介できる場所にしてくれる候補に投票した」と話した。 選挙戦では前回総統選後に成人して投票権を得た102万人を含む若者らの動向が注目を集めた。

    中国関係、賃金格差など…頼氏のかじ取りに注目 台湾総統選決まる | 毎日新聞
    emiladamas
    emiladamas 2024/01/14
    "電子部品製造業の年収(中央値)が前年比5%増の76万台湾ドル(約354万円)と伸ばす一方、下位のレジャーサービス業は同1・3%増の39万台湾ドル(約182万円)、小売業は同0・4%減の45万台湾ドル(約210万円)"
  • 安倍派幹部の立件断念へ 会計責任者との共謀、立証困難 地検特捜部 | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、パーティー券収入のノルマ超過分を派閥の政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(不記載、虚偽記載)容疑で刑事告発された最大派閥の清和政策研究会(安倍派)の歴代事務総長ら幹部議員について、東京地検特捜部が立件を断念する方向で調整していることが関係者への取材で判明した。会計責任者との共謀の立証が困難との見方を強めている模様だ。 一方、安倍派と志帥会(二階派)の会計責任者については、同法違反で在宅起訴する方向で詰めの捜査をしているとみられ、来週にも告発された議員らと併せて刑事処分を判断する。

    安倍派幹部の立件断念へ 会計責任者との共謀、立証困難 地検特捜部 | 毎日新聞
  • 旧田中角栄邸火災 真紀子さん落胆「父が一番気に入っていた」 | 毎日新聞

    田中角栄元首相の旧邸宅で起きた火災で焼けた建物=東京都文京区で2024年1月9日午前9時47分、社ヘリから宮武祐希撮影 東京都文京区目白台1の田中角栄元首相(故人)の旧邸宅敷地内の建物2棟などが燃えた8日の火災で、角栄氏の長女で元外相の真紀子さんが12日、毎日新聞の電話取材に応じた。「あの建物は大事でした。私の兄が(幼い頃に)亡くなった時に住んでいた前の家とそっくりでした。お父さんが一番気に入っていたものです」と落胆した様子で語った。 真紀子さんは、一家が約70年前に邸宅に住み始めた経緯を明らかにした。角栄氏は前の家と似た邸宅を東京中まわって探していたという。小学4年生の時、角栄氏から「ついに見つけた。今すぐ運転手を行かせるから目白に来なさい」と電話があった。到着すると、角栄氏から「ここ、どう思う? お前が気に入ったらここを買うから」と尋ねられた。真紀子さんが「お庭にクロッカスやチューリ

    旧田中角栄邸火災 真紀子さん落胆「父が一番気に入っていた」 | 毎日新聞
    emiladamas
    emiladamas 2024/01/13
    "真紀子さんは「身近にあった書物とか、書類は全部燃えました。火が回るのは早かったです」。一方で「陛下にいただいた銀杯、勲章とリボンも焼け焦げているけど、出てきました」と言う"
  • 陸自幹部らが集団で靖国参拝 通達違反の可能性、防衛省が調査開始 | 毎日新聞

    参拝のため靖国神社に向かう小林弘樹・陸上幕僚副長(右端)=東京都千代田区で2024年1月9日午後3時34分、玉城達郎撮影 陸上自衛隊で航空事故の調査に携わる「航空事故調査委員会」の幹部らが今月9日に東京・九段北の靖国神社を参拝したことを、毎日新聞記者が確認した。防衛省は11日、事実関係を認めて、参拝にあたって実施計画が作成されていたことなどを公表。宗教施設に部隊で参拝することや、隊員に参加強要することを慎むよう求めた事務次官通達に違反する可能性があるとして、調査を始めたことを明らかにした。 毎日新聞の取材によると、陸自の幹部たちはスーツ姿で9日午後3時20分ごろ靖国神社の南門から境内に入り、殿につながる隣接の到着殿に入った。委員長を務める小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)や副委員長の上野和士・装備計画部長、田中仁朗監察官(ともに陸将補)など、少なくとも十数人を確認した。破魔矢を入れた紙袋を持っ

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  • コモンエイジ:沈む霞が関 政策作りから遠ざかる「家臣」 | 毎日新聞

    霞が関を辞める若手官僚が増えている。「ブラック霞が関」ともいわれる過酷な現場から聞こえてくる退職の理由は「やりがいがなかった」。この国を支えてきた頭脳集団に、何が起きているのか。【原田啓之、村上尊一】 政策作りから遠ざかる人生 「あまりにもしょうもない仕事ばかりで……」。元キャリア官僚の鈴木拓也さん(仮名、30代)は苦々しい顔で、ある政治家の顔を思い浮かべた。 数年前、ある官庁で出世コースの秘書官になった。国会議員から任命された閣僚や副大臣などに仕え、日程調整を担う重職だ。 しかし、仕事はそれだけではなかった。ある日、「これを書いてくれ」と、議員事務所が地元支援者へ配る政治活動のリポートを渡された。来、官僚の仕事は「公務」のみ。「これって政務だよな……」と引っかかった。だが、政治家と官僚の力関係を考えると断ることはできない。毎月、数千字の原稿を書いた。 支援者向けの会合であいさつする際の

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  • 群馬テレビ社長を解職 「ニュースなんか流さなくていい」発言 | 毎日新聞

    群馬テレビの取締役会が22日開かれ、武井和夫社長の解職決議が賛成多数で承認された。同日付で中川伸一郎専務兼報道局長が社長に昇格した。群馬県内唯一の地方テレビ局で、労働組合によると、武井氏は「ニュースなんか一つも流さなくていい」と発言し、有料の契約を結ばない自治体を取材しないよう求めるなど、過度な経費削減や頻繁な人事異動を繰り返したとされ、筆頭株主の県も問題視。労使対立が異例のトップ解職に発展した。 関係者によると、22日の取締役会では、解職決議の理由について「(経費削減のため番組制作の外注をやめる)業務の内製化が性急で強引」などと説明があった。武井氏は退席し、県や県議会などの取締役から反対意見はなかったという。武井氏は群馬銀行出身で、2014年6月に就任していた。

    群馬テレビ社長を解職 「ニュースなんか流さなくていい」発言 | 毎日新聞
  • 大阪万博 関西財界トップ、赤字になっても「穴埋めできない」 | 毎日新聞

    関西経済連合会の松正義会長(住友電気工業会長)は毎日新聞のインタビューに応じ、2025年大阪・関西万博の運営が赤字となった場合には「経済界が(穴埋めのために)資金を出すことは難しい」と述べた。経済界とともに万博を推進する国と大阪府・市も赤字の穴埋めには否定的で、赤字になる可能性が強まった場合に混乱を招かないよう事前の対策が迫られそうだ。 松氏は地元経済団体のトップとして、経団連会長とともに経済界における万博推進の中心的な役割を担っている。万博の運営費1160億円は主に入場料収入で賄う計画だが、入場券の販売が伸び悩めば不足する恐れが指摘されている。

    大阪万博 関西財界トップ、赤字になっても「穴埋めできない」 | 毎日新聞
  • コモンエイジ:夢の「デジタル農村」あり得ない現実 首相肝いり事業に暗雲 | 毎日新聞

    デジタルの力で夢見た地方の未来は、そこになかった。東京との格差を埋めようと岸田文雄首相が「デジタル田園都市国家構想(デジ田)」を掲げて2年。多額の税金を投じた街を歩いて見えてきたのは、人口減少が進む今なお、変革を阻む理想と現実の溝だった。【横田愛、原田啓之】 夢の田園都市 人口約3000人の北海道更別村。うっすらと雪が積もり始めた12月初旬、村中心部の真新しい建物脇に、銀色のワンボックスカーが1台止まっていた。「調子が悪くて、自動運転モードがなぜか使えない状態です」。案内役の男性が、申し訳なさそうに言った。 車には自動運転システムを搭載。公共交通機関に乏しい村内で高齢者の移動を支えようと村が購入したが、不具合続きで半年間の運休にも見舞われた。 更別村は「100歳までワクワク過ごせる奇跡の農村」をテーマに、デジタルサービスの提供を計画。22年6月、国がデジ田の交付金を投じる対象となる最上位の

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  • パー券収入記載「法令違反疑い」 党内弁護士、22年に安倍派へ指摘 | 毎日新聞

    自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で、清和政策研究会(安倍派)が2022年以降、政治資金収支報告書へのパーティー券収入の記載内容について弁護士から「法令違反の疑いがある」と指摘されていたことが判明した。安倍派の議員が毎日新聞に証言した。安倍派は23年のパーティー開催時に議員側へのノルマ超過分収入のキックバック(還流)を取りやめており、東京地検特捜部は取り扱い変更の経緯や派閥幹部の違法性の認識を慎重に調べるとみられる。 この議員によると、法令違反の指摘を受けたのは22年11月、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が安倍派を含む自民5派閥についてパーティー券収入が過少に記載されている疑惑を報道した後。自民のコンプライアンス担当の弁護士が、安倍派側に対して法令違反の疑いを指摘したという。

    パー券収入記載「法令違反疑い」 党内弁護士、22年に安倍派へ指摘 | 毎日新聞
  • 秋の新聞週間:秋の新聞週間 新聞、日々の生活に生かす 辰野勇さん/宮田愛萌さん/宮本恒靖さん 各界3人に聞く | 毎日新聞

    新聞協会と毎日新聞社など全国の会員新聞・通信・放送社は、15日に始まった「新聞週間」に合わせ、辰野勇さん(アウトドア用品メーカー「モンベル」会長)、宮田愛萌(まなも)さん(作家)、宮恒靖さん(日サッカー協会専務理事、元サッカー日本代表)にインタビューした。新聞に触れることの大切さや活字の魅力について聞いた。 心に残る文章、大切に モンベル会長・辰野勇さん 高校1年の国語の教科書が僕の人生を変えた。オーストリアの登山家が書いたスイス・アイガー北壁の初登攀(とうはん)記「白い蜘蛛(くも)」にハラハラドキドキ。垂直の氷の壁で雪崩に襲われ、あわや遭難という危機を乗り越えて頂上に立つ。憧れたね。日人で初めての登頂者になりたいと。 すぐに貯金箱作りから始め、一歩ずつ目標に向かった。素晴らしいパートナーに出会えて21歳の時、当時の最年少で北壁を登り切った。それまでに60人が命を落としていた。自

    秋の新聞週間:秋の新聞週間 新聞、日々の生活に生かす 辰野勇さん/宮田愛萌さん/宮本恒靖さん 各界3人に聞く | 毎日新聞
  • 装置不正輸出 東京地検「起訴に不安」 警察文書と裁判証言に矛盾 | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、起訴の1週間前に警視庁公安部と東京地検が打ち合わせをした際の記録を毎日新聞が入手した。記録によると、起訴した検事は、公安部に対して捜査不足の可能性を念頭に「起訴できない」「不安になってきた」と疑念を伝えていた。 違法な逮捕・起訴があったとして同社が起こした国家賠償訴訟の証人尋問で、この検事は公安部の捜査に「疑いは持たなかった」と記録と矛盾する証言をしている。同社側は訴訟で「検事が不利な証拠を確認せずに起訴した」と主張しており、検事がこれを否定するため事実と異なる証言をした疑いがある。

    装置不正輸出 東京地検「起訴に不安」 警察文書と裁判証言に矛盾 | 毎日新聞