ープロローグー 人生の3分の1は悪質なエロと煩悩を考えていた。 毎日毎日、性欲が止まらない。。誰かこの暴発しそうな気持を止めてくれっ…!た、頼む! 今朝、5月18日の朝に抑えきれず暴発しそうな中年男は紅色のブーメランパンツに右手を入れモゾモゾと自分の固く絞ったオシボリのような細い肉塊に手を伸ばす…。それが日課であった 外は明るく車の騒音や隙間風が時折耳に入るが気にならなかった。 朝のまばゆい光でパソコンのモニターが反射していたので角度を変え画面の向こうの女体にかぶりつく。音量はお隣に気を使い最小限、画面は全体画面で大きくして臨場感を少しでも感じようとする。 朝から一体なにを俺はやっているんだろう…いや考えちゃダメだ。 トンガリコーンのようにそそり立ったアソコを 眺めながら男はちょっぴり自分が恥ずかしくなり子供のように無邪気な笑顔になった。 43歳、現在無職。 マグロのような大きな目、黒真珠