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2016年6月6日のブックマーク (4件)

  • CoreOS、コンテナに最適化した分散ストレージ「Torus」を発表

    EMCとCoreOSが相次いで、コンテナに適したストレージ機能を実現するためのソフトウェアをオープンソースで公開しました。両社はそれぞれ異なるアプローチでコンテナに適したストレージを実現しようとしています。 この記事ではCoreOSが発表した「Torus」を紹介します。EMCがオープンソースで公開した「libstorage」は、1つ前の記事で紹介しています。 ノードを集めてストレージプールを作るTorus Torusは、etcdを用いてシンプルで信頼性の高い分散ストレージを実現するソフトウェアです。KubernetesのPodから、ブロックストレージとしてマウントできます。 CoreOSは、既存のストレージは小規模なクラスタや大規模なサーバのために開発されたもので、モダンなコンテナのクラスタで利用するのは困難かつコストも高くつくと指摘。 コンテナ向けのストレージは次のようでなければならな

    CoreOS、コンテナに最適化した分散ストレージ「Torus」を発表
  • 人工知能でモノクロ画像をカラー化できるWebサービス「siggraph2016_colorization」が凄すぎる!

    人工知能でモノクロ画像をカラー化できるWebサービス「siggraph2016_colorization」が凄すぎる! SIGGRAPH 2016で提案される予定の、飯塚 里志氏らの白黒写真の自動色付けの研究成果が公開されています。 ⇒ [参考] satoshiiizuka/siggraph2016_colorization 人工知能、ディープラーニングの技術を応用したもので、素晴らしい性能を発揮します。写真にもよりますが、かなりそれらしい色付けをしてくれます。 画像出典: https://github.com/satoshiiizuka/siggraph2016_colorization ただし、これはすぐには実行ができないソースコードの形での公開であるため、開発環境を用意して各自でビルドしなくてはならず、だれにでも使えるものではありませんでした。 ⇒ [参考] 早稲田大学が開発した人工

    人工知能でモノクロ画像をカラー化できるWebサービス「siggraph2016_colorization」が凄すぎる!
  • AIの進化から学ぶ会話型UIの課題

    UIを考える前に質を探る 人と情報の関係が会話(チャット)のようになることに伴い、コンテンツだけでなく UI デザインも、会話の中でどのように表示すると適切なのか考える必要があります。会話型になる UI デザインについて2年前に記事にしましたが、今は状況が大きく異なります。 Facebook Messenger はボットの開発やコンテンツの最適化ができるプラットフォームを発表していますし、Slack Bots は開発者にとって馴染みの深いものになっています。 また、友人のように振る舞うことができる Xiaoice(微软小冰)も多くの方に利用されるようになりました。Xiaoice は、昨年 WeChat でリリースされて以来、数百万のフォロワーがいる人気ボット。同じ技術が採用されているりんなは、 LINE で楽しむことができます。ボットが友達と呼べる日は遠い未来の話ではありません。 チャッ

    AIの進化から学ぶ会話型UIの課題
  • colorization | 白黒画像をカラーに

    これは何? Let there be Color!: Automatic Colorization of Grayscale Imagesの手法によってグレースケール(モノクロ)画像のカラー画像化を行います。カラー画像を入力すると、一度グレースケール画像に変換した後にこの手法でカラー化します。 このサービスに関するブログ: https://blog.misosi.ru/2016/06/04/siggraph2016_colorization_web_impl/ 作者について Webサービスの作者は@mecabです。簡単にcolorizationを試せると便利だなと思い、UIを作ってWebサービス化しましたが、裏側では単純に上記のプログラムにデータを流しているだけで、完全に人の褌で相撲を取っています。 @mecabは元プロジェクトと直接的または間接的な関係はありません。サービスに対するご