約3年ぶりにこのウェブサイトをリデザインした。Gitの履歴が整理されていないうえ記憶も定かではないが、おそらく9代目のテーマのはず。書体選定やタイポグラフィとグリッドの設計、文書構造などについて解説してみたい。 本文書体は筑紫明朝のLBで、キャプションや小見出しは筑紫ゴシック。明朝体は横画が細いため、書体によってはスクリーンでかすれて読みづらくなってしまうことがある。とくにスマホやタブレットではサブピクセル・レンダリングの特性上、その傾向がより顕著だ。しかしこの筑紫明朝のLBというスタイルは全体的にストロークが太めにデザインされていることもあり、スクリーンにおいても可読性が高いと考え、本文書体として採用した。 本文の文字サイズは17.067px、行送り32pxで、これがページを構成するグリッドの基本単位となっている。各要素の文字サイズは本文を中心に調和数列を構成するよう設計していて、タイト
すべてのフレームワークはステートを保持する必要があります。フレームワークはテンプレートを実行することでステートを構築します。ほとんどのフレームワークは、このステートをリファレンスやクロージャとしてJavaScriptヒープに保持します。Qwikのユニークな点は、ステートが属性としてDOMに保持されることです(リファレンスもクロージャもシリアライズして送受信するのは不可能ですが、文字列であるDOM属性なら可能です。これがresumability(再開性)のカギとなります)。 DOMにステートを保持することには、以下のように多くのユニークなメリットがあります。 DOMはシリアライズの形式としてHTMLを使用します。ステートを文字列属性としてDOMに保持することで、アプリケーションをいつでもHTMLにシリアライズできます。HTMLを送信し、別のクライアントでDOMにデシリアライズすることが可能に
When it comes to improving web rendering performance, we often spend time working on JavaScript code. But CSS has an important role to play too in how fast a web page renders. CSS selectors, in particular, can sometimes be slow for the browser engine to match to the DOM of the page, and this can become a big problem when the web page has a large DOM tree, a lot of CSS rules, and where the DOM chan
December 17, 2022 A thirty-one minute read 2 💬 5 🗣️ ❤️ 8 🔁 Tags: programmingbuild-systemshaskell Static site generators (SSGs) are all rage these days as people realize that plain HTML websites are good enough for most cases. SSGs take raw data in various formats—often Markdown, JSON, and YAML—and process them to produce the static websites, which can then be hosted easily on any hosting provid
Stoyan (@stoyanstefanov) is a former Facebook and Yahoo! engineer, writer ("JavaScript Patterns", "React: Up and Running"), speaker (JSConf, Velocity, Fronteers), toolmaker (Smush.it, YSlow 2.0) and a guitar hero wannabe. Problem As the previous post puts it: A slow CSS prevents the JavaScript following it from executing. And in addition, when the JS following the CSS is inline, it’s naturally syn
For me, 2022 is the best year ever for CSS. We got a lot of new stuff supported in stable browsers and it’s just like living a dream. From CSS subgrid, :has selector, container queries, and the new viewport units. So many things to grasp, I understand - but I’m sure we agree that this is exciting, isn’t it? Recently, the Chrome team released experimental support for a new proposed CSS spec, style
12月16日にOCaml 5.0が正式にリリースされた。 目玉機能としてはMulticoreサポートで、以前はPythonなどと同じくGlobal Interpreter Lockがあって複数スレッドでCPUバウンドな計算が同時に実行できなかったのを、ガベージコレクタをはじめとしたランタイムの大幅な更新により並行計算が可能となった。 それに関連してEffect Handlerという機能が入った。これは並行処理にも使えるが応用範囲は非常に幅広い機能で、まだ構文や型システムが決まりきっていないので実験的にライブラリとして使えるようになっている。モナドなどと似た、さまざまな副作用や制御フローを統一的に扱える機能で、正式採用されればOCamlプログラムの書き方が大きく変わる可能性もあり、私も含めた一部界隈ではMulticore以上に注目されている印象。 その新機能のチュートリアルがあるのでやりはじ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く