在日ミャンマー大使館の外交官で、国軍によるクーデターへの抗議として職務を放棄する「市民不服従運動(CDM)」に加わったアウン・ソー・モー氏(52)が本紙のインタビューに応じた。クーデターから9カ月が過ぎたが、国際的に軍政への承認が得られない状況に「国軍はショックを受けている」と指摘。日本政府には反軍政の立場を明確にするよう求めた。(北川成史)
Published 2021/10/25 19:55 (JST) Updated 2021/10/25 20:13 (JST) 【香港共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは25日、香港支部を今月末に閉鎖すると発表した。香港にあるアジア太平洋地域事務所も年内に閉鎖し、他の国に移転するという。香港国家安全維持法(国安法)による統制強化に伴い「香港で人権団体が自由に活動することは事実上不可能になった」ことが理由と説明した。 国安法の圧力が香港の国際団体にまで及んできた。 アムネスティは「香港は長らく、国際的な民間団体にとって理想的な地域拠点だった」と指摘。しかし最近の民間団体への弾圧は、当局が全ての反対意見を一掃しようとしていることを示していると批判した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く