菅義偉首相は28日、新型コロナウイルスの全国的な感染急拡大を受けて、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相ら関係閣僚と行った協議内容について、記者団に説明しなかった。この日は、東京都で確認された新規感染者が初めて3000人を超えたが、官邸側は「本日はお答えする内容がない」(首相秘書官)として、首相の取材対応を拒否した。
菅義偉首相は28日、新型コロナウイルスの全国的な感染急拡大を受けて、西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚生労働相ら関係閣僚と行った協議内容について、記者団に説明しなかった。この日は、東京都で確認された新規感染者が初めて3000人を超えたが、官邸側は「本日はお答えする内容がない」(首相秘書官)として、首相の取材対応を拒否した。
新型コロナウイルスの感染者が急拡大する中、感染拡大と東京オリンピックの関連性について、大会組織委員会の広報責任者は28日の会見で「専門家がオープンなところで議論している」と述べるにとどめ、明言を避けました。 東京オリンピックが開催される中、都内では27日、過去最多となる2848人の感染が確認され、急拡大に歯止めがかかっていません。 こうした中、組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは28日の会見で、感染拡大と東京オリンピックの関連性について問われると「感染者の増加は心が痛むが、専門家がオープンなところで幅広く議論しているものと理解している」と述べるにとどめ、明言を避けました。 そのうえで「検査を繰り返し行っているほか、関係者の行動も制限しており、大会関係の感染者数は抑えられている。大会の選手も都民、国民の皆さまにとっても、安全で安心な大会になるようコミットしていく」と述べ、引き続き対策の徹
当該記事についてタマホームは7月22日付けで「事実と異なる内容が含まれており(略)誤った印象を与える」とするリリースを公表。だがその後も、複数の同社社員から情報提供が相次いだ。そのうちの一人、社員のA氏より、「ネット上の真偽不明な説に飛びついてはコロナについて不可解なアドバイスを連発する社長の実態を伝えたい」と、社内動画「タマちゃんTV」が提供された。 例えば昨年2月の動画では、玉木氏はこう語っている。 ある学者さんから聞いた話ですが、新型コロナウイルスはマイコプラズマの菌に、エボラとHIV、いわゆるエイズですね、エイズの菌を混ぜて作ったウイルスだと言われております また昨年4月の動画では、こう語っている。 「コロナになったら死ぬんじゃないか」とかですね、不安になっていると思います。そういう時どうすればいいか。秘密の言葉を、こっそりと教えたいと思います。それは「大丈夫、大丈夫」ということで
加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、新型コロナウイルスの軽症者や中等症患者の重症化を抑える効果が期待される新治療薬について、販売する中外製薬と、本年分の国内供給量を確保することで合意したと明らかにした。具体的な確保量は公表しなかった。 19日に特例承認された「抗体カクテル療法」に使う2種の新薬で、基礎疾患などで重症化リスクがある入院患者に投与する。加藤氏は、政府が確保した新薬は医療機関に既に配分していると説明した。 新薬は、スイス製薬大手ロシュと米製薬企業リジェネロンが新たに開発したもので、中外製薬は国内での販売を担う。
カメラが捉えたのは、オリンピック会場で次々と捨てられる弁当やパンです。JNNの取材で明らかになったオリンピック関係者向けの弁当が大量に廃棄されている問題。政府が事実関係を認めました。 カメラが捉えたのは、国立競技場に到着したトラック。運び込まれたのは、大量のおにぎりや弁当です。会場運営にあたるボランティアらに向け用意されたもので、1日数千食分といいます。しかし、今回、JNNの取材で、こうした弁当などが食べられることなく、大量に捨てられていることが明らかになりました。 これは、国立競技場の内部で撮影された映像です。弁当容器から中身が丸ごと捨てられていきます。なかには、手つかずのパンもあります。その様子を見た人は・・・ 「異常な数のお弁当、食材の廃棄が続いている現状。ありえない」(廃棄を見た人) なぜ大量の食品ロスが起きているのか。食材の調達について、組織委員会は「国連のSDGs=持続可能な開
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