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2015年5月2日のブックマーク (4件)

  • オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日に広め、日社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。著書『生きる意味』(岩波新書)は2006年度大学入試出題数第1位の著作となる。その他、『生きる覚悟』(角川SSC新書)、『「肩の荷」をおろして生きる』(PHP新書)、『ダライ・ラマとの対話』(講談社文庫)など著書多数。(写真:大槻純一、以下同) 上田:もちろんインドを研究対象にしたい、と最初は思いました。自分の洗脳を解くきっかけになった場所ですから。でも、調べ始めて気づきました。インド学って、ものすごく大きいんです。

    オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン
  • これはもう革命と言っていいんじゃないだろうか:日経ビジネスオンライン

    東京都福生市にある中華料理店「豊楽園」。JR福生駅から歩いてすぐのところにあるこの店が月に1回、農業を志す若者たちの熱気で沸騰する。 「農地を借りることが決まりました」「独立して会社をつくります」「農業を通して、日文化を守ります」「有機農業やってます」。ジョッキを片手に次々に近況を報告する。 集まりの名前は、「東京NEO-FARMERS!」。東京で新しく農業を始めた人や就農の準備をしている人、彼らを応援する人たちの集まりだ。すでに約20人が実際に就農した。 月に1回の会合は、お互いに情報交換したり、意欲を高め合ったりするのが目的だ。有志でマルシェに出店したり、地元のスーパーに常設のコーナーを設けたりと実績もつんできた。 仕掛け人は、東京都農業会議の松沢龍人さん。「おれも変わってるけど、こいつらも変わってる。変わりもん同士でいいじゃないか」。なぜ東京で就農を目指す若者が増えたのか。都市近

    これはもう革命と言っていいんじゃないだろうか:日経ビジネスオンライン
  • スピード感で日本は惨敗、グローバルではやっていけない

    スピード感で日は惨敗、グローバルではやっていけない テラスカイ ダニエルソン氏の辛口日論から何を学ぶか Force.comベースのシステム開発を手掛けるテラスカイで海外事業を担当するジェイソン・ダニエルソン氏はIT企業で働く傍ら、お笑い芸人として活動している。米国にいる頃にお笑い番組で日語を学び、日に来てからは週末にお笑い学校で学び、ITとお笑いの二足のわらじを履くに至った。 同氏のここまでのユニークな経歴は、インタビュー「2年勉強しても日語を話せなかった悔しさが“お笑い”の原動力に」をご覧いただきたい。ITとお笑いのほか、国際的なビジネスコンペやMBAのビジネススクールに参加するなど、多彩な活動ぶりが分かる。 この記事はインタビューの続編に当たる。「記者の眼」としたのは、ここでダニエルソン氏が語った内容は、日ITに関わる人間として、さらに日人として非常に考えさせられるもの

    スピード感で日本は惨敗、グローバルではやっていけない
  • 読売新聞の大誤報「第五福竜丸」 : 池田信夫 blog

    2015年05月02日02:48 カテゴリメディア 読売新聞の大誤報「第五福竜丸」 ニューズウィークにも書いたことだが、ビキニ環礁の核実験で被曝した第五福竜丸の久保山愛吉無線長の死因は肝炎である。放射線障害で肝炎になることはありえないので、彼の死因は「死の灰」ではなく、輸血で感染したウイルス性肝炎と推定される。 この事件を追跡した南海放送のドキュメンタリーが映画になり、日記者クラブ賞を受賞したりしてまた話題になっているが、南海放送の行なった他の漁船の調査でも、発癌率は上昇していない。 しかし1954年3月に、この事件を読売新聞が「邦人漁夫 ビキニ原爆実験に遭遇 23名が原子病」というスクープで報じたため、久保山の死因が核実験の死の灰だという誤解が世界に広がった。書はこの問題を世界各地で調査した高田純氏の報告書(復刊)だが、ソ連や中国の核実験では作業員が放射線障害になったケースもあるが、

    読売新聞の大誤報「第五福竜丸」 : 池田信夫 blog