イーロン・マスク氏がロサンゼルスでとんでもない計画を進めている。 マスク氏は「ビッグ・ファルコン・ロケット(Big Falcon Rocket:BFR)」の開発について何年も言及してきた。BFRは、火星(そしておそらく地球の周り)との間を往復できるよう設計された再利用可能な超大型ロケット。 最近マスク氏は、2019年はじめにはBFRの短時間の上昇・下降テストを開始したいと語った。テストはテキサス州マクレガーにある同社施設で行われる予定。 しかしこれまでスペースXは、場所について、つまり超巨大ロケットをどこで製造するのかは明らかにしていなかった。 3月19日(現地時間)、レディット(Reddit)のサブレディット「r/SpaceX」のユーザーが、ロサンゼルス港湾委員会の奇妙な動きに気づいた。同委員会は最近、ひそかにスペースXの788ページに及ぶ計画書を承認した。20万平方フィート(約1万90
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