誰かがスキャンをする為に裁断された本にはそれだけで価値があると思います。何故なら「スキャンをしてデータとして保存する=再読の価値あり」と判断した可能性があるのですから。「裁断された書籍専門の古書店」をやったら、案外ニーズがあるのではないかな、もしかしたら商売のタネかもとちょっと思ったのでエントリ起こし。私自身は、ブックスキャン代行サービスというものは極めて「後ろ向き」なサービスと考えている。本当ははじめから電子化されたものが「流通」するのが一番だし、それほど待たずにそうなる時代がすぐそこに来ているブックスキャン代行サービスは合法だよね?個人的には「日本語で書かれた本」が電子書籍で販売されるとしても、その規模は極めて限定的な儘、数年、下手をすると数十年が経過するのでは、と考えています。Ipodが日本に上陸し、iTunes Storeが登場して約5年が経過しようとしていますが、iTunes S