Facebook が先日リリースした安価なVRヘッドセット、Oculus Goにかなり夢中になっているところです。3万円以下にもかかわらず、解像度は適度ですし、反応速度も良好。なにより友人とおしゃべりできるOculus Roomがよくできていて、制限のあるデバイスでありながらアプリのデザインで快適さを演出しているのがとても好感もてます。 さて、Oculus Goを買ったのは、VRが未来のインターフェースとして、どのような使われ方をするのかが気になっていたからです。生活の中で利用するならば、いまある体験を発展的に置き換えなければいけません。それがブラウジングや読書といった、自分にとって大切な分野についてはどうなのかをこの目で確かめたいという思いがしました。 そこで今回ためしたのが、Immersion VR Readerという、現在Gear VRストアではおそらく唯一の読書環境のアプリです。