新型コロナウイルスへの感染が確認された当初は入院の必要がないと判断され自宅で療養していて、急に症状が悪化して死亡する人が相次いでいます。 NHKが関東地方の自治体に取材したところ、自宅療養中に死亡した人が、12月以降、東京、栃木、神奈川、群馬の4の都県で7人にのぼっていることがわかりました。 NHKが関東の1都6県の自治体に取材したところ、新型コロナウイルスに感染したあと自宅療養中に症状が悪化して死亡した人は12月以降で、東京都で3人、栃木県で2人、神奈川県と群馬県で1人となっています。 東京都 自宅療養中に死亡した80代男性は 新型コロナウイルスに感染し、入院先が見つからず、自宅療養中に死亡した80代の男性のケースについて、入院を判断するための東京都の基準では、70歳以上であるため原則入院することになっていたものの、患者の増加で病床がひっ迫する中、当初は症状が比較的軽かったことなどから、
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