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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (20)

  • 【読書感想】オウム裁判傍笑記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    オウム裁判傍笑記 (小学館文庫) 作者: 青沼陽一郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/07メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版もあります。今回僕はこちらで読みました。 オウム裁判傍笑記 作者: 青沼陽一郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/05/16メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 疑似国家さながらに、日を敵視し、テロの恐怖に陥れた犯罪集団「オウム真理教」。多数の犠牲者を出した一連の事件は世界中を震撼させ、「教祖」は一九九五年五月に逮捕される。その犯罪を裁く「世紀の法廷」は、九六年四月東京地裁で開廷した。しかし、そこで繰り広げられた八年間のやりとりは、あまりにも不可解で喜劇的だった。そのとき、教祖はいかに振る舞い、弟子たちは何を語り、弁護人はどこ

    【読書感想】オウム裁判傍笑記 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    enemyoffreedom 2018/11/30
    こうして読むと末期の大日本帝国感はある。内心はみんなでバカだバカだと思いながらも誰にも止められないような
  • 【読書感想】麻原彰晃の誕生 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    麻原彰晃の誕生 (新潮文庫) 作者: ?山文彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2018/10/27メディア: 文庫この商品を含むブログを見る Kindle版もあります(以前に出た新書版をKindle化したものです) 麻原彰晃の誕生 (文春新書) 作者: 高山文彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/07/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 少年は熊の寒村に生まれた。目に障害を抱え盲学校に進んだ彼は、毛沢東や田中角栄に心酔。数々の挫折を経て上京し、鍼灸や漢方薬で詐欺まがいの商売を行った後に出会ったのが宗教だった。やがて超能力を増幅させるという金属を手に入れて、“尊師”として多くの孤独な若者たちを吸引。狂気の道へと転落していく──「怪物」として処刑された男の等身大の姿を丹念な取材で描き出した「伝記」。 麻原彰晃こと松智津夫という人間は「怪物」だ

    【読書感想】麻原彰晃の誕生 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】今を生き抜くための70年代オカルト ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    今を生き抜くための70年代オカルト (光文社新書) 作者: 前田亮一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/01/19メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る Kindle版もあります。 今を生き抜くための70年代オカルト (光文社新書) 作者: 前田亮一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) UFO、UMA、超能力、心霊写真、ピラミッド・パワー、ムー大陸などの70年代オカルトは、どこから来て、どこに向かったのか?書は、筆者が子供時代に体験した昭和オカルトブームの検証から始まり、その発祥をたどり、日で“オカルト”と呼ばれているものの実態に迫ろうというものである。そこからみえてくるのは、社会現象としてのオカルトブームに映し出される戦後日や僕らの姿な

    【読書感想】今を生き抜くための70年代オカルト ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】カルト村で生まれました。 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    カルト村で生まれました。 作者: 高田かや出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/12メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 カルト村で生まれました。 (文春e-book) 作者: 高田かや出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/12メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 平成の話とは思えない!」「こんな村があるなんて!」と、WEB連載時から大反響!! 衝撃的な初投稿作品が単行に! 「所有のない社会」を目指す「カルト村」で生まれ、19歳のときに自分の意志で村を出た著者が、両親と離され、労働、空腹、体罰が当たり前の暮らしを送っていた少女時代を回想して描いた「実録コミックエッセイ」。 〈カルト村ってどんなとこ?〉 ●大人と子供の生活空間が別々 ●朝5時半起床で労働 ●布団は2人で1組

    【読書感想】カルト村で生まれました。 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2016/02/17
    ヤマギシだろうな / かつてのキブツの共同保育って賞賛的意見を多く見るけど色々問題もあったのか。まぁ現在のキブツはだいぶ俗化・資本主義化して子育て等も普通になってるらしいが
  • 【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/29メディア: 単行この商品を含むブログ (43件) を見る Kindle版もあります。 あの日 作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/01/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴った衝撃の手記。1研究者への夢 2ボストンのポプラ並木 3スフェア細胞 4アニマル カルス 5思いとかけ離れていく研究 6論文著者間の衝突 7想像をはるかに超える反響 8ハシゴは外された 9私の心は正しくなかったのか 10メディアスクラム 11論文撤回 12仕組まれたES細胞混入ストーリー 13業火etc. ああ、なんだか芥川龍之介の『薮の中』みたいだな…… このを読むと、STAP細胞が当に存在する

    【読書感想】あの日 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • カラヤンとフルトヴェングラー ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書) 作者: 中川右介出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (44件) を見る クラシック界最高の名声と金そして権力が集中するベルリン・フィル首席指揮者の座。ナチス時代、その三代目に君臨する巨匠フルトヴェングラー。彼は誠実な音楽の僕でありさえすればよかった、比類なき才能と野心をもった青年カラヤンが現れるまでは—。嫉妬の炎を執拗に燃やし詐略をめぐらす巨匠、巧みに抗うカラヤン、そこに巨匠を慕う無名の田舎音楽家チェリビダッケが加わり、争いはさらに複雑になる。クラシック黄金時代の美と欲望のドラマ。 僕はクラシック音楽には疎くて、「帝王」カラヤンの名前は知っているものの、フルトヴェングラーに関しては「どこかで聞いたことがあるような……」、チェリビダッケに関しては、「誰だっけ?」と

    カラヤンとフルトヴェングラー ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • なぜ『俺の邪悪なメモ』は失われたのか? - 琥珀色の戯言

    ※以下の内容は、すべて僕の主観と想像に基づくもので、「それってお前の主観!」とか言われても「その通りだ」としかお答えしようがありませんであらかじめお断りしておきます。 参考リンク(1):新人賞をとって、ミステリー作家になりました。(「俺の邪悪なメモ」跡地) 参考リンク(2):404 Blog Not Found:過去作を抹消する新人作家? 「参考リンク(2)」のdankogaiさんのエントリのブックマークには、例のごとく「弾劾」が溢れているのですが、最初にこの「過去ログ消去騒動」を知ったときには、僕も「これから作家としてやっていくのなら、なんでせっかくの人気ブログを消しちゃうんだろう?」って思ったんですよ、純粋に商売として考えてみても。 TENGAの話とかが恥ずかしいんじゃないか、とか、昔の「青い文章」を読まれるのに耐えられないんじゃないか、とか、ミステリの大きな賞を獲ってデビューするのだ

    なぜ『俺の邪悪なメモ』は失われたのか? - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】世にも奇妙な人体実験の歴史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世にも奇妙な人体実験の歴史 作者: トレヴァー・ノートン,赤根洋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/07/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (23件) を見る 内容説明 性病、コレラ、寄生虫……人類の危機を救った偉大な科学者たちは、己の身を犠牲にして、果敢すぎる人体実験に挑んでいた! 自身も科学者である著者は、自らの理論を信じて自分の肉体で危険な実験を行い、今日の安全な医療や便利な乗り物の礎を築いた科学者たちのエピソードを、ユーモアたっぷりに紹介します。 解剖学の祖である十八世紀の医師ジョン・ハンターは、淋病患者の膿を自分の性器に塗りつけて淋病と梅毒の感染経路を検証しました。十九世紀の医師ウィリアム・マレルは、ニトログリセリンを舐めて昏倒しそうになりますが、血管拡張剤に似た効果があると直感。自己投与を続けて、狭心症の治療薬として確立す

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  • 商店街はなぜ滅びるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書) 作者: 新雅史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/05/17メディア: 新書購入: 12人 クリック: 323回この商品を含むブログ (58件) を見る 内容紹介 ◎虚を衝かれた。古いはずの商店街は実は新しかった。そして滅びるにはそれだけの理由がある? 再生のための必読の書。 上野千鶴子氏推薦! ◎商店街はまったく伝統的な存在ではない。現存する多くの商店街は二〇世紀になって人為的に創られたものだからである。(文より) ――極めて近代的な存在である商店街は、どういう理由で発明され、そして、繁栄し、衰退したのか? よく言われるように、郊外型ショッピングモールの乱立だけが、商店街衰退の原因なのか? さらに、地域コミュニティの要となる商店街の再生には、どういう政策が必要なのか? 膨大な資料をもとに解き明かす、気

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  • 【読書感想】78歳いまだまんが道を… ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    78歳いまだまんが道を 作者: 藤子不二雄A出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/08/24メディア: 単行購入: 5人 クリック: 19回この商品を含むブログ (9件) を見る 内容紹介 藤弘氏とのコンビでペンネーム「藤子不二雄」でデビューを果たして以来、漫画人生六十年! その途中下車だらけの「まんが道」秘話をユーモアたっぷりに綴る。 内容(「BOOK」データベースより) 「怪物くん」「笑ゥせぇるすまん」「プロゴルファー猿」etc.漫画の創生期から現代まで疾走するAのドキュメント。山あり谷あり回り道ありの「まんが道」秘話をドーンと収録。 ああ、A先生まだまだお元気で嬉しいなあ…… 現在78歳の藤子不二雄A先生、いまも3の連載を抱え、平日は電車で仕事場に通っておられるそうです。 手塚治虫先生が藤子不二雄にとっての「神様」だったように、僕にとっては、藤子不二雄先生が「神

    【読書感想】78歳いまだまんが道を… ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記 作者: 北原みのり出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/04/27メディア: 単行購入: 7人 クリック: 195回この商品を含むブログ (38件) を見る [要旨] “ブス”をあざける男たち。佳苗は、そんな男たちを嘲笑うように利用した。「週刊朝日」で話題沸騰の著者、渾身のレポート。 [目次] 第1章 100日裁判スタート(やばい。私、振り回されてる;だまされた男たち ほか);第2章 佳苗が語る男たち(「名器」自慢に法廷内パニック!;命の男たち ほか);第3章 佳苗の足跡をたずねて(初めての罪;母との葛藤 ほか);第4章 毒婦(判決;毒婦。) [出版社商品紹介] 連続不審死などに関わったとして起訴された木嶋佳苗被告。マスコミは彼女を「毒婦」と呼んだ。裁判を通して実像に迫っていく。 事件の概要 2009年8月6日、埼玉県富士見市の月極駐車

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  • 2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんたいなのだ!」って感じにも見えましたし。 でも、こういうネットでの香山さんへの厳しい反応をみていると、「そこまで言わなくても……」という気がしてくるんですよね。 1年ほど前、香山さんの自伝が新書として発売されました。 『「だましだまし生きる」のも悪くない』感想(琥珀色の戯言) この中で、香山さんは、こんなふうに語っておられます。 自分の半生について、語る。 なんとむずかしいことか。いや、複雑すぎてむずかしいわけではない。 私の場合、人生があまりに単純すぎて、語るべきことも何もないのだ。 「約半世紀前に生まれて、大きな病気もせず、これといって目立った業

    2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2012/02/01
    政治力とは畢竟リングやアングルを設定・構築する能力なので、そういう意味では勝負になってないなと思う / 衆愚論に傾斜し始めた頃から向いてないのに政治に色気を出すようになった結果がこれだよ、感が
  • 「自分の経験を信用するな」 - 琥珀色の戯言

    に聞いた話。 いまは大学の教授になった某先生は、医者になって3年目か4年目くらいのときに、自分の下について研修することになった新人の医者に、こんなことを言っていたそうだ。 「自分の経験を信用するな。新しい患者さんの担当になったら、ありふれた疾患だと思っても、ちゃんとした文献か医学書を3〜4種類は最低読んで、その病気のことを勉強しろ」 いや、率直に言うと、非優秀研修医だった僕のような人間が、こういう人の下についていたら、研修を終える前に燃え尽きてしまったのではないかとも思うのですが、やっぱり、偉くなる人というのは違うものです。 教授が言うならともかく、ついこの間まで研修医としてのハードな日常を送ってきて、そのための肉体的・精神的な余裕が無い生活だということを知っているはずの人なのだから。 最近、有名ブロガー、ちきりんさんが書かれた『ゆるく考えよう』というを読みました。 「なるほど、こんな

    「自分の経験を信用するな」 - 琥珀色の戯言
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2011/03/11
    意識して自分の経験より統計を重視するくらいの方がバランスはとれるだろう
  • 『崖の上のポニョ』感想(再掲) ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    『崖の上のポニョ』公式サイト 公式サイトでの、宮崎駿監督の「作品の内容の解説」 海辺の小さな町 海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。 同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。 アンデルセンの「人魚姫」を今日の日に舞台を移し、 キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。 海辺の小さな町と崖の上の一軒家。 少ない登場人物。 いきもののような海。 魔法が平然と姿を現す世界。 誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。 そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、 海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。 少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いて、 神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。 宮崎 駿 昨日ようやく観てきました。 17時からの回で

    『崖の上のポニョ』感想(再掲) ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2010/03/28
    「僕が『ポニョ』に対していちばん考えたことって、「ああ、宮崎駿監督は、『人魚姫』の物語に対して、不満というか、心残りがずっとあったんだろうなあ」ということでした」
  • あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言

    村上スピーチの何が素晴らしいと言っているのか、もうちょっと知りたい(「新・鹿田内りなこさんのぺえじ」2009/2/19)(おそらく、2/20以降はこちらにログが保存されるのではないかと思います) ↑を読んでいて、僕はけっこう考えさせられました。 村上春樹氏のスピーチは、あちこちで絶賛の様子である。 しかしながら、何がどう素晴らしいと絶賛している人たちがおっしゃっているのかが、いまひとつよく分からない。もう少し、ネットなどであちこちを探す必要があるのかもしれないが、なかなかまとまった時間が取れない。 私が思うに、「壁と卵の比喩」が直感的に分かりにく過ぎる。 皆さんが、「直感的に素晴らしい」と感じるなら、私の理解能力が低過ぎるのかもしれない。 私個人は、村上春樹の小説は初期のものからかなり読んでいて、村上春樹独特の言い回しについても、大体は理解しているつもりである。それにしても、「壁と卵」の比

    あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2009/02/23
    「ファンとしてはあんまり認めたくないながらも、そういう「ああ、巧すぎるよなあ村上さん」みたいな気持ちもちょっとありました」
  • 「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言

    Asahi.comの記事「村上春樹さん、エルサレム賞スピーチでガザ侵攻を批判 - 文化」 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵

    「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言
  • 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言

    村上春樹、エルサレム賞受賞おめでとう!!! - モジモジ君の日記。みたいな。 ↑のエントリに対して、僕はこんなブックマークコメントをつけました。 fujipon たぶん村上さんは普通に出席して、普通に「自分の作品を読んでくれているイスラエル人」たちに謝辞を述べて、普通に帰ってくるのではないかと思う。小説家というのは、作品で語ればいいんじゃないかな。 2009/01/26 それに対して、エントリ主のmojimojiさんは、こんなふうに書かれています。 mojimoji イスラエル, パレスチナ, 村上春樹, 文学 受賞スピーチも含めた全部が作品。>id:fujipon/id:wacking>なぜ?スピーチもその人の作品です。"小説家としての"作品ではないなら、スピーチへの批判は"小説家として"ではなく、人として批判されてるのです。 2009/01/26 「村上春樹フリーク」である僕がこの

    村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと - 琥珀色の戯言
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    enemyoffreedom 2009/01/28
    そしてまた敵か味方かのどちらかへと分類されていく
  • 加藤紘一アレルギー - 琥珀色の戯言

    はじめにはっきりさせておきますが、僕は加藤議員が発言することそのものに問題があるとは思いませんし、加藤議員の発言に対して暴力や放火で封じ込めようとするような行為には、強い憤りを感じています。 「参拝に反対する理由って、当はもっとあるのでしょう?」(invisible-runner(8/16)) http://invisible.at.webry.info/200608/article_32.html ↑の文章を僕は頷きながら読ませていただきました。 ところで、昨日からのメディアでの加藤議員の発言に対して、なぜか僕はいちいちカチンカチンときていたのです。自分でも、「なんで僕はこんなに加藤議員が嫌いなんだろう?」と悩みつつ。 それで、一晩たってようやくわかったんですが、加藤議員というのは、小泉首相を批判するときに、いちいち「政治家というものは〜」「政治家として〜」というような「政治家縛り」を

    加藤紘一アレルギー - 琥珀色の戯言
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    enemyoffreedom 2006/08/17
    でも「加藤の乱」でへたれる前はけっこう人気あったような
  • ものすごく他人を信じている人々 - 琥珀色の戯言

    http://d.hatena.ne.jp/sumida/20060607#p2 ↑の文章を読みながら考えていたのですが、こういう「危機管理意識の希薄な人々」というのは、裏を返せば、「ものすごく他人を信じている人々」ではないかという気がします。 僕は田舎で働いているので、よく高速道路を利用するのですが、走行車線と追越車線の2車線しかない道路で、追越車線を猛スピードで走っていて、前の車の後ろにピッタリつけて煽ったり、急ブレーキを踏んだりする車っていますよね。 以前はああいうのを見て、「よっぽど自分の運転に自信があるのだろうなあ」と思っていたのですが、最近は、「あの人は、他人を『信頼』しているのだなあ」とちょっと羨ましく思うことがあるのです。 僕は運転するのが怖いと感じている人間なので、「もし前の車がよけてくれなかったり、よけそこなったりしたら、どうするんだ?」というふうに、ついつい考えてしま

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  • 無断リンク禁止! - 琥珀色の戯言

    http://aozora.sub.jp/diary/rnote.php?u=diary/2005/11/20051110_1737.htm 僕もこうやってけっこう長い間サイトをやっているので、対立意見を出されたり、批判をされたりすることはありました。そして、誹謗中傷を受けたこともあります。そんなふうに、自分の知らないところで勝手にリンクされて「バカ」とか「こいつは嫌いだ」と言われるというのは、それはそれでけっこうキツイものなんですよね実際。それこそ、自意識過剰にも「世界中を敵にまわしているような」気分にすらなっているわけです。そしてまた、リンク先のコメント欄ではそいつの仲間たちが「そうだそうだ!」とか言って盛り上がっているわけで。そんなのメッセかチャットでやればいいのにさ。 残念ながら、WEBの世界では、「敵」ってやつは堂々と悪口を書いてくれますが「味方」だからといって、眼にみえる形で「

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