ビデオ中継より 4月30日、東京都医師会の角田徹副会長が、日本外国特派員協会でビデオ会見を開き、日本の対策について、海外メディアからの質問に答えた。 「東京は医療崩壊という声もある」との質問に、角田氏は「感染症の重症者の受け入れ態勢は、まだ少し余裕があります」と語る。続けて、「問題は一般救急。肺炎で入院している人がたくさんいる。1次、2次、3次救急の受け入れで、新形コロナに感染しているかわからない場合がある。わからないから、個室治療しかできない。個室は少ないから、そういった部分がかなり緊迫している」と説明した。 日本で報告されている新型コロナの感染者数については、「ほかの国と同じく、(報告数より)はるかに多い感染者がいるはず」とした。 慶応義塾大学は、4月23日までに来院した一般患者(新形コロナ以外の治療で来院した人)をPCR検査したところ、陽性率6%だったことを発表している。角田氏は、こ
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