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ブックマーク / wiredvision.jp (10)

  • 安価でスタイリッシュな「触手型義腕」 | WIRED VISION

    前の記事 モバイルゲーム:iOS躍進、専用機下落 安価でスタイリッシュな「触手型義腕」 2010年12月10日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel Kaylene Kau氏が設計した義腕は、昔ながらの海賊の鉤爪を美しくかつ現代的に進化させたもののようでもあるし、装着者をクトゥルフ[ラヴクラフトの描いた小説世界をもとにした架空の神話体系]の怪物に変えてしまう恐るべき装置のようでもある。 この触手の内側には、単純なモーター1つと、それによって動く2のケーブルが通っている。装着者は、上部にある2つのスイッチを使ってこの義腕をコントロールする。 「腕」を正しい位置にセットしてスイッチを押したら、装着者が持ち上げたいものがなんであっても巻き付いてくれる。もう一方のスイッチを押すと、巻き付いていた腕は緩められる。 この義腕は、自力でものをつか

  • 創造性のダークサイド:心理学研究 | WIRED VISION

    前の記事 アウディ『e-tron Spyder』のデザイン・プロセス 創造性のダークサイド:心理学研究 2010年10月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 人間の創造性は、「不幸」となんらかの関係があるようだ。ゴッホやバージニア・ウルフといった人たちは、幸せとはいえない人生を辿ったが創造的だったし、アリストテレスは紀元前4世紀に、「哲学や詩、芸術や政治にすぐれた人はみな(ソクラテスやプラトンを含めて)、憂質的な気質があるし、病に悩んだ者もいる」という意味の記述を行なっている。[19世紀の英国の詩人]キーツも、苦悩や障害が知性を導き、魂を育む、と述べた。 コロンビア大学ビジネススクール教授のModupe Akinola氏は、このことを裏付けるような実験を行なっている。2

    enotherapist
    enotherapist 2010/10/26
    右脳による作用じゃないかな。
  • 『Google TV』で、コンピューター業界がピンチに? | WIRED VISION

    前の記事 チーズで作った「べられるスティーブ・ジョブズ」 1分で200ページをスキャン:東大の石川小室研(動画) 次の記事 『Google TV』で、コンピューター業界がピンチに? 2010年3月19日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Charlie Sorrel TV Photo: Sony、Photo illustration: Charlie Sorrel 次に人々が買うテレビは、米Intel社のプロセッサーを搭載したソニー製の『Google TV』になるかもしれない。報道によれば、この3社は共同でGoogle TVという名のテレビを開発中だという。これは、基的には、大画面を備えたリビングルーム用コンピューターのようなものらしい。 3月17日(米国時間)付の『The New York Times』の記事によると、このテレビ開発プロジェクトはまだ公表されてい

  • 山路達也の「エコ技術研究者に訊く」 世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) | WIRED VISION

    世界は、石油文明からマグネシウム文明へ(1) 2009年7月 3日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 化石燃料の枯渇が迫っているが、自然エネルギーだけで今の世界経済を支えることはできない。理想のエネルギーと言われる核融合への道もまだ遠い……。だが今、エネルギーや資源の問題を一挙に解決するかもしれない研究が進んでいる。その鍵はマグネシウム。海水に無尽蔵に含まれるマグネシウムを取り出し、エネルギー源として利用。生じた酸化マグネシウムは、太陽光レーザーを使ってマグネシウムに精錬する。この壮大な計画に取り組むのが、東京工業大学の矢部孝教授である。 マグネシウムを燃やして、エネルギー源にする 金属マグネシウムは、携帯電話を始めとする電子機器や飛行機、自動車などで広く使われる。 ──次世代エネルギーとして、マグネシウムを用いる研究を進めているとお聞きしました。マグネシウム

    enotherapist
    enotherapist 2010/02/08
    WBSで特集してました
  • ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION

    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の

    enotherapist
    enotherapist 2010/02/08
    新人の俺が知りませんでもボロクソに怒られるからな。。
  • 子どもがだまされにくい理由:「エビングハウス錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 「氷の無い北極」に備える各国の軍隊 子どもがだまされにくい理由:「エビングハウス錯視」研究 2009年12月 1日 Bruce Bower エビングハウス錯視の例。実際には同じ大きさだが、左側のほうが小さく見える。画像はWikipedia 百聞は一見に如かずというが、時には見ることで騙されることがある。そしてそれは年齢によって異なるようだ。子どもと大人では、同じ物体でも大きさが異なって見え、大人が騙される錯視に子どもは騙されないことが、最新研究によって明らかになった。 錯視の起こしやすさに子どもと大人で差がある、というこの研究結果は、視覚を部分で捉えず、視覚全体を文脈として把握しようとする脳の能力がゆっくりと発達するものであることを示唆していると、スコットランドにあるスターリング大学の心理学者、Martin Doherty氏らの研究チームは述べている。同チームは、『Develop

  • 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 | WIRED VISION

    前の記事 「AndroidiPhone」が中国で誕生(動画) 新Android携帯『Droid』:高性能でも乗り換えない理由 次の記事 完全に機能する培養ペニス、ウサギで成功 2009年11月10日 Brandon Keim mage: PNAS 実験室で培養された組織から、完全に機能する代替ペニスが作られた。今回作られたのはウサギのペニスだが、この技術はいつの日か人間の役に立つことだろう。 研究チームは11月9日付(米国時間)の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)で、「この技術は、ペニスの再生を必要としている患者のために相当の可能性をもっている」と書いている。 研究チームを率いたのは、米国ウェイクフォレスト大学再生医療研究所の所長、Anthony Atala教授だ。 Atala教授は、器官から細胞を取り出し、コラーゲンでできたフレームに噴霧する技術の開発で知られている(コラーゲンは、

  • ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに | WIRED VISION

    前の記事 無着陸で30日――米軍無人偵察機の滞空目標 蓮の水滴の謎:「超撥水性」に振動が果たす役割 次の記事 ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らかに 2009年10月29日 Brandon Keim Image credit: Flickr/Sarah Camp 敵意に満ちた環境を生きのびるために、ゴキブリは自らに巣う菌さえも利用する。1億4000年の昔からゴキブリの体内に住みついている細菌、Blattabacterium(ブラッタバクテリウム)のことだ。 Blattabacteriumのゲノムを解析した結果、この細菌はゴキブリの体の老廃物を、ゴキブリが生きていくのに必要な分子に変換していることが明らかになった。いわばゴキブリは身をもって、リサイクルの力を証明しているわけだ。細菌たちのおかげで、ゴキブリは排尿する必要さえないという。 「Blattabacteriumは、すべての

  • 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』を選ばない7つの理由 世界最大の『ボーイング747』消火飛行機:山火事で活躍(動画) 次の記事 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 2009年9月 2日 Brandon Keim Image: Red Hand Records トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある、「頭頂眼」と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] 若いウシガエルの頭頂眼。両目の中間にある灰色のもの。画像は、下の

  • 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 | WIRED VISION

    前の記事 ハイブリッド車等はガソリン車より総コストで得か:調査結果 自分の四肢を切断したい人々:BIID症候群と「脳と精神」 2009年7月16日 Alexis Madrigal flickr/wackelijimrooster オーストラリア人男性Robert Vickers氏は、何年も悩み抜いた末のある日、大量のドライアイスを用意して意図的に自分の左脚を傷つけた。外科手術によって切断せざるを得なくするのが狙いだった。 Vickers氏のこの行為は意図的なもので、同氏は病院で目が覚めたら片脚がなくなっていたその時の気持ちを、「究極のエクスタシー」と表現している[リンク先はVickers氏を紹介するABC放送の番組]。 Vickers氏は、精神医学界で近年「身体完全同一性障害」(BIID:Body Integrity Identity Disorder)と呼ばれる障害を持つ、数少ない患者の

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