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小説『高慢と偏見』 19世紀の英文学が示す資本主義の倫理: 社会の羅針盤
現代社会は“合成の誤謬”に陥っています。 社会の構造を「環境」「経済」「福祉」の三位一体と捉え、自由... 現代社会は“合成の誤謬”に陥っています。 社会の構造を「環境」「経済」「福祉」の三位一体と捉え、自由な視点から発信します。 (2001年、朝日新聞『思潮21』〔岩井克人〕から) 資本主義とはすべてのものが「売れなければならない」社会です。それに対抗して、何も「売らなくてもよい」社会を作ろうとしたのが社会主義です。だが、社会主義はまさに売らなくてよいということによって、他者による批判を抑圧した独裁社会となってしまいました。 社会主義が崩壊した今、私たちは好むと好まざるとにかかわらず、すべてのものが「売らなければならない」資本主義の中で生きていかざるをえなくなったのです。 「売らなければならない」―それが資本主義の「論理」です。それでは、資本主義にとっての「倫理」とは何でしょうか。 「売ればよいというものではない」―それが資本主義の倫理です。 あまりにも陳腐に聞こえる言葉であるかもしれません。
2013/01/20 リンク