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柔軟な政治議論を求めて: 愚の論理
これ、経済の本かと思ったら政治の本でビックリした;"The Darwin Economy" by Robert H. Frank 顕示的... これ、経済の本かと思ったら政治の本でビックリした;"The Darwin Economy" by Robert H. Frank 顕示的消費とか累進消費税とか感情が持つ経済的帰結とかで有名な著者だけど、それらのアイデアの丁寧な解説は前の本を当たったほうがよさそう。本書は純粋な経済学的アイデアとしては特に目新しいものはない。 アメリカにはリバタリアン運動/Tea partyという困った人たちがいる。原理主義的に自由を主張し、いかなる課税にも反対しており、政治の硬直化を招いている。本書はそんな彼らの議論の穴をひとつひとつ指摘していく、たとえばこんな具合だ; 全ての税は窃盗だ→所有権を守ったり社会インフラを供給するには税収が必要だよ。あとピグー税なら税収確保できる上によろしくない行動を防ぐこともできる、たとえば環境税やタバコ税、アルコール税などね。 累進課税は不正だ→一律な課税だと公共財の供給が
2012/02/27 リンク