必要な配慮を求めることは言い訳とは違う - kmizusawaの日記

障害者であることを言い訳に使う人について前のほうのエントリで何度か書いたが、だからといって障碍（もしくは広い意味でのハンデ)があることを理由に配慮を求めてはいけないということではない。障碍に限らずその他のマイナーな属性全般について言えることなんだけど、状況を改善するために自分の事情を話して配慮を求めたり（もちろん言い方は大事)代替案を出したりというのはとがめられることじゃないと思う。例えば皆で食事に行く計画を立てるとき、魚介類にアレルギーのある人（もしくは単に「苦手」でも）があらかじめ自分は魚介類がダメだから魚介類メインじゃないところにしてもらえるとありがたい（もしくは代わりのメニューを出してもらえるところ)と配慮を頼んでおくのは失礼なことでもずうずうしいことでもなんでもない（ついでによさげなお店の紹介があったりするとなおよい）。むしろ何も言わないでいてお店で食事が出てきてから「実は食べら

[SeiSaguru]

ふむ、面白い。

[NOV1975]

最後の一節にはとても賛同。思いやりってのは差別でも区別でもないわけだから、状況に応じて自然に出てくるものですよね。でも現実にはそのときの状況とか感情にも左右されるから誰もが納得する形にはなりにくいけど

[hatayasan]

「ニーズが予想できるのなら多数者が少数者に合わせたっていいと思うんだよね。」

[nessko]

共感。

[suVene]

まったくだ。配慮してほしいと言うのは必要だ。バッジとかもいい案かもしれない。何も言わずとも相手が配慮すべきというのは、共通認識が高くなければ難しい。