「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」を回避する方法 （Windows 7, Vista） : DSAS開発者の部屋

(*1) このパターンでは権限昇格要求が発生しません (*2) 権限昇格されないため HKLM 配下へアンインストール情報を書き込む時点で失敗します ■ このメッセージが表示される理由 Windows Vista で登場した UAC (User Account Control) の目的のひとつは、ユーザの意図しないプロセスがログオンセッションを悪用してシステムに害を及ぼす危険を抑止することです。そのため、現在のログオンユーザが管理者権限を持っていても、あるプログラムを管理者権限で実行するためにはユーザが明示的にそれを許可する必要があります。 一方、Windows 環境へ所定のプログラムを登録することを目的とする「インストーラ」は、その性質上多くの場合システムの深部にアクセスする処理を内包しています。そのため通常は管理者権限で実行されなければなりません。そこで問題となるのは、インストーラ側が

[efcl]

アンインストール用の情報を登録せずに終了した場合に発動

[babydaemons]

この網羅性、さすがだ。

[replication]

当該プログラム名に「install」「setup」「update」等の文字列が含まれる

[mitsugusakamoto]

おそらくこの問題なんだよなあ。

[ippai_attena]

”アンインストール用の情報を登録せずに終了した場合に発動”

[twainy]

アンインストール情報を含まないと出るメッセージということなんですね

[rryu]

マニフェストで権限昇格を明示しないインストーラがUACにインストーラとして自動判別され「プログラム互換性アシスタント」 に監視された時の挙動。