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ペルーで活躍する日系人音楽家たちの肖像(4) 歌手セサル・イチカワとロス・ドルトンスの栄光: eL Pop
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ペルーで活躍する日系人音楽家たちの肖像(4) 歌手セサル・イチカワとロス・ドルトンスの栄光: eL Pop
少し間が開いてしまったが、ペルーで活躍している日系人音楽家たちを紹介するこのコーナー、今回は日本... 少し間が開いてしまったが、ペルーで活躍している日系人音楽家たちを紹介するこのコーナー、今回は日本ではまったく知られていないペルーのロックの草創期に活躍し、中産階級にロックを広め、今なおムシカ・ロマンティカの大御所として人気の歌手セサル・イチカワと彼が活躍したバンド、ロス・ドルトンスを紹介したい。 セサル・イチカワは1946年にリマに生まれた。山梨県からペルーへと入植した移民の二世であった。その後父の仕事の都合でしばらく中部アンデス地方のワンカーヨに移り住んだりしながら成長し、リマの名門サン・マルコス大学の経済学部に入学。この大学で、後に彼をドルトンスへと誘うこととなったベーシストのハビエル・ラモンと知り合った。 セサルが歌手として有名になったのは、60年代後半から70年代のペルーで大きな人気を博したグループ、ロス・ドルトンスのボーカルとして成功したためだ。 このバンドは、1965年にリマで