立山に氷河か、国内で初めて確認の可能性 （読売新聞） - Yahoo!ニュース

富山県の北アルプス・立山連峰で氷河が現存することが国内で初めて確認される可能性が出てきた。 立山カルデラ砂防博物館（富山県立山町）の研究チームが、雪渓内の氷塊が流動しているのを観測し、１５日、東京都立川市で開かれた極域気水圏シンポジウム（国立極地研究所主催）で発表した。 氷河は、一年中解けず、自らの重みで長期間連続して流動する氷の塊。日本雪氷学会から認定されれば、極東アジアでは、ロシアのカムチャツカ半島とされる氷河の南限が一気に下ることになる。 研究チームが調査した氷塊は、立山の主峰・雄山（３００３メートル）の東側斜面にある御前沢雪渓と、剱岳（２９９９メートル）北方稜線の東側にある三ノ窓雪渓と小窓雪渓の計３か所。 御前沢の氷塊は長さ７００〜８００メートル、幅が最大２５０メートル、厚さ最大３０メートル。三ノ窓は長さ約１キロ、幅１００メートル以上、厚さ３０メートル以上で、小窓は長さ約１

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「現存」の可能性があるというニュースです。→Yahoo!ニュース「立山に氷河か、国内で初めて確認の可能性」

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立山に氷河か、国内で初めて確認の可能性