＜広島夫婦殺害＞竹中容疑者 腕を負傷した姿で知人と会う （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

広島市中区のお好み焼き店兼住宅で、住人で印刷会社役員の谷口忠男さん（６４）と妻英子さん（６１）が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された竹中誠司容疑者（２４）＝住所不定＝が事件後、腕を負傷した姿で知人と会っていたことが２１日、捜査関係者への取材で分かった。現場は引き戸のガラスとみられる破片が散乱するなど争った形跡があり、谷口さんの腕には抵抗した際のものとみられる傷もあった。県警広島中央署捜査本部は、執拗（しつよう）に襲いかかった態様などについて追及している。 捜査関係者によると、事情を聴いた知人の１人が「事件後に腕をけがしていた」などと証言したという。 竹中容疑者は動機について「はっきり説明できない。当時は金が無かった」などと供述。捜査本部は２１日午前、盗みの目的で谷口さん方に侵入した疑いがあるとして、殺人から強盗殺人に容疑を切り替えて広島地検に送検した。【中里顕】 【関連記事】 殺

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＜広島夫婦殺害＞竹中容疑者　腕を負傷した姿で知人と会う