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安定まで緊張緩和模索か=「正恩体制」の外交―北朝鮮 (時事通信) - Yahoo!ニュース
【ソウル時事】急死した北朝鮮の金正日労働党総書記の後継者である三男正恩氏の外交政策は、当面、体制... 【ソウル時事】急死した北朝鮮の金正日労働党総書記の後継者である三男正恩氏の外交政策は、当面、体制安定を優先させ、緊張緩和を模索するものになるとの見方が大勢だ。一定の時間を置いて核問題をめぐる米朝交渉も再開するとみられる。一方、命綱である中国頼みはさらに強まりそうだ。 韓国の柳浩烈・高麗大教授は「内部の結束、権力構造の安定が最優先で、それに集中しなければならない。北朝鮮が自ら外部との緊張を醸成する可能性は低い」と分析する。 北朝鮮は、1994年7月に金日成主席が死去した後、核問題をめぐる米朝協議を再開し、同年10月に軽水炉提供と引き換えに核開発を凍結するジュネーブ合意に至った。 今回も状況は似ている。金総書記の死去直前、米国が乳幼児用ビスケットなどの食料支援を行う代わりに北朝鮮がウラン濃縮活動中断を宣言することで大筋合意したとされ、22日に北京で米朝協議が行われる方向で最終調整がされて
2011/12/20 リンク