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中国学と円城塔『文字渦』(下) - 達而録
前回はこちら はじめに 『文字渦』について引き続き語ってみます。 少し内容に踏み込んで書くとは言った... 前回はこちら はじめに 『文字渦』について引き続き語ってみます。 少し内容に踏み込んで書くとは言ったものの、短編集でありながらそれぞれが緩やかに関連を持ち大きな世界を作っているこの作品自体の枠組みの話は、私には手に余る代物です。今後の人生で何度も読み返す中で、ようやく「そうだったのか」と気が付く所も沢山あるでしょう。むしろナボコフが「読書とは再読である」といったように、それこそが読書の本質とも言えるものです。 となれば、何を隠そう、私は全然分かってない読者なのです。あまり大きい話はせず、部分部分で面白いなと思った表現を厳選して抜き出してみます。一部を抜き出すことによって話がかなり小さく見えてしまうところがあり魅力を損なっている感じもしますが、これが私の限界です。また、事前情報を入れずに作品を読みたい方は、以下は見ない方が良いです。(どれもあまりネタバレが影響しない作品ですが。) 闘字 引用