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低電圧での絶縁破壊について
気体の絶縁破壊電圧(火花電圧)は一般にパッシェン(Paschen)の法則に従います。 平行平板電極などの平等... 気体の絶縁破壊電圧(火花電圧)は一般にパッシェン(Paschen)の法則に従います。 平行平板電極などの平等電界条件におけるパッシェン曲線は高電圧工学の教科書等によく掲載されています。 具体的には、絶縁破壊電圧は、気圧pと電極間距離dの積(pd)の関数となります。 空気の場合、大気圧=10^5 Pa×0.1 cm = 10^4 Pa・cmの絶縁破壊電圧は約3 kVとなります。 この状態からpdを減少させていく(電極間距離dが一定の場合は気圧pを下げる)と、絶縁破壊電圧は減少(両対数グラフに描くとほぼ直線的に減少)します。そして空気の絶縁破壊電圧の極小値は約300 Vで、このときのpd値は約10^2 Pa・cmです。 なお、それ以上にpdを下げると逆に絶縁破壊電圧は急上昇します。 問題の電極間距離d=2 mmの平板電極の場合、上記絶縁破壊電圧の極小を与える気圧pは約500 Pa (=100/
2019/03/18 リンク