震災から2年。3.11を定点でアーカイブするということ : オピのおび ふらっと弁論部 / 河北新報

震災から2年。3.11を定点でアーカイブするということ / 記事一覧 私たちNPO法人20世紀アーカイブ仙台は、もともと市民の方々が撮られた昔の仙台の写真や8ミリを収集保存しており、震災後は、一般市民の方から19,000枚もの震災写真をご提供いただき、それらをWebや記録誌にまとめてきました。 この「市民が撮った」という所が私たちにとって重要な活動の礎となっており、大手メディアではなかなか伝えられない、市民目線で撮られた震災時の生活に密着した震災アーカイブに力を入れてきました。 2012年に取り組んだ震災アーカイブ活動は２つ。震災後に写された場所の今を撮る定点観測「3.11定点観測アーカイブ」活動と、画像提供者による写真解説などを行う「一般公開サロン」です。 もうひとつの活動である「一般公開サロン」。せんだいメディアテークで2012年5月から月1回「3.11定点観測写真アーカイブ・プロジ

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NPO法人20世紀アーカイブ仙台[http://www.20thcas.or.jp/]