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2010-05-22
「エヴァ」くらいしかセカイ系の作品に慣れ親しんでいない私にとって、「セカイ系」というのはイマイチ... 「エヴァ」くらいしかセカイ系の作品に慣れ親しんでいない私にとって、「セカイ系」というのはイマイチつかみどころがない概念であったけれど、本書で「セカイ系」についてよく分かった。セカイ系の作品には、「社会がなく個人的なことと世界とが直接つながっている」というより、「(物語を支える)世界観がない」という特徴付けは鋭い。また、セカイ系という用語自体が、セカイ系の作品を生み出すという自己言及的な経緯もあったとは気づかなかった。著者はまだ若手の20代のライター。 大学教師が大学生に向けたアドバイス。勉強、人間関係、恋愛、アルバイト、就職など、章ごとに主題が分かれている。著者は私と同年代なので、書かれていることにはかなり共感する(例えば、アルバイトをすべきでないというのはその通りで、アルバイトで疲れ果てる学生に関しては私も心を痛めている)。が、1000円はちと高い。文庫本で300円というのが妥当な値段で