エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
Othering -他人化すること- - 興味津々心理学
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
Othering -他人化すること- - 興味津々心理学
近年のアメリカの社会科学の分野では、Other (他人)という名詞が動詞として使われるようになってきてい... 近年のアメリカの社会科学の分野では、Other (他人)という名詞が動詞として使われるようになってきている。 これは、"Othering"という概念で、差別、偏見、ステレオタイプにおける理論に使われる(Otherはここでは便宜的に「他人化する」と訳しておく)。 差別と偏見のメカニズムにおいて、In-Group/Out-group Dynamism という理論があって、これは、「人間は自分が属しているグループ内の人達を、強い個性を持った一人一人と見るのに対し、自分達のグループの外にいる人はみんな同じに見える」という人間の認知の傾向について言っている。 学生時代、たとえば、中学や高校で、一つのクラス内はいろいろなグループに分かれる。自分が属していたグループのことを今でも鮮明に記憶している人も多いと思う。 ちょっと思い浮かべて頂きたい。あなたはどこにいただろう。あなたのグループにはいろいろな個性