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グレン・グールドのバッハ「フランス組曲」を聴いて思ふ
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グレン・グールドのバッハ「フランス組曲」を聴いて思ふ
グレン・グールドのバッハというのはどうしてこうも鮮烈なのだろう。 たまにしか聴かないのに、そしてわ... グレン・グールドのバッハというのはどうしてこうも鮮烈なのだろう。 たまにしか聴かないのに、そしてわかっていることなのに、そのたびに新鮮な感動があり、いつも惹き込まれる。要は普遍性があるんだ。しかし、一方でアンチ・グールドという人もいる。それはそうだ。人間は感性の生き物だから。それに世の中は相対でできているゆえ、100%賛同ということ自体そもそもあり得ない。むしろ賛否両論あるからこそバランスがとれ、興味深いのであって、そうなるとグールドのバッハに嫌悪感を抱く人の話にもしっかりと耳を傾けたいという気になる。必ずや何か新しい発見があるだろうから。 バッハを聴く醍醐味は対位法の妙味に尽きる(もちろんそれだけではないから他の考え、意見もあって然り)と思うが、グールドの場合すべての音をそれこそ同等に扱いながら、楽想に七変化をもたらし、しかも同じ旋律の繰り返しにおいてもまったく同じ奏法で表現しないところ