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序章:槇原とは、いったい何か? ~笠原和夫「仁義なき戦い」、ト書き1行だけのシーン20を読む~ シー... 序章:槇原とは、いったい何か? ~笠原和夫「仁義なき戦い」、ト書き1行だけのシーン20を読む~ シーン20 山守組新事務所(住居兼用)の表 渋面の山守が槇原を連れて帰ってくる。 山守組の賭場で、広能が匕首をまじえて上田と格闘する場面(S-19)に続くのが、このシーン20である。脚本にはト書きの1行あるのみ。しかし、このたった1行が意味するところは大きい。 田中邦衛が演じる槇原政吉は、博徒・山守組の前進である土建屋・山守組の構成員ではなかった。坂井鉄也による、山守義雄は大阪の博徒・陸岡組にいたので「昔の縁筋に声かけたら、のれんを立てられんこともない」との発案で(S-16)、博徒山守組が創設される(S-17)。そこではじめて槇原は、山守との直接の縁を持つことになる。いわば槇原は外様なのである。 ちなみにS-5で、闇市に露店をだしている矢野修司、大柿茂男、そして槇原のもとへ取引をしに、「土木請負