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心を持っていないと罵られた俺が泣いた唯一の漫画「からくりサーカス」 - 有限会社MUGEN本舗
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心を持っていないと罵られた俺が泣いた唯一の漫画「からくりサーカス」 - 有限会社MUGEN本舗
学生時代は薬局でバイトをしていました。 自社製の栄養ドリンクの実演販売とかもやらされて、結構売るの... 学生時代は薬局でバイトをしていました。 自社製の栄養ドリンクの実演販売とかもやらされて、結構売るので評判良かったんですよ。 ある日、バイトの後輩から、「どうしたらそんなに売れるんですか?」と聞かれたので、 「こんなもん、騙して売りつけたんねん」 と答えたら、 「先輩には人の心ってものがないんですか?」 とドン引きされました… 以来、俺には人としての良心があるのか? と言うことを人生のテーマとして生きてきましたが、どうやらあったようです。 俺は映画、漫画、小説大好きなんですけど、基本泣くことってないんですよ。 だってフィクションやん。と心の底ではクソほど冷めていたからです。 そんな俺が、唯一泣かされた創作物がこのからくりサーカスなんです。 ・からくりサーカスってどんな話? どんな話かと聞かれるととても難しい。 なぜならば、この漫画、全44巻なんですけど、どんどん話が二転三転して言って、伏線だ