“Androidの父”アンディ・ルービン氏が、新製品「Phone」と「Home」を発表したEssential Products立ち上げの理由を説明した。自分にも責任のある“Androidが作ってしまった不自由なテクノロジーの現状”を打破したいとしている。 “Androidの父”と呼ばれるアンディ・ルービン氏(54)は5月30日(現地時間)、新興企業Essential Productsの立ち上げについて説明した。Essentialは同日、Android搭載のハイエンド端末「Essential Phone」と、独自OS「Ambient OS」搭載のAIホームアシスタント端末「Essential Home」を発表した。 ルービン氏は独Carl Zeiss、米Apple、その子会社のGeneral Magic、Dangerなどを経て2003年にAndroidを立ち上げ、買収によりGoogle入りし