1991年までこの世界に存在していた国がある。「ソビエト連邦」、略称「ソ連」だ。現在ではロシアとなり、社会主義国から、資本主義の国となった。 国が変わるとはどのようなことなのだろうか。そこでソ連時代に出版されたガイドブックを持って、ロシアに行ってみようと思う。今はなき国を歩き、その変化を探そうではないか。
プーチン大統領をもってしても「これまで色々な場所を訪れ、多くの物を目にしてきたが、こんな場所は初めてだ」と言わしめた、ロシア最大のミステリーの1つ、それがポル=バジン遺跡である。 かつてこの遺跡に関する情報をお伝えしたが(関連記事)、土台となっている永久凍土層が融け初め、謎が解き明かされる前に滅亡の危機に瀕しているという。
シベリア奥地の湖に浮かぶポル=バジンは、一見したところ城塞にも監獄にも見える。だが、1300年前に作られたと思われるこの長方形の島について、はっきりしたことは何一つ分かっていない。誰が建て、なぜ放棄されたのか、その使用目的すら謎に包まれている。 歴史家と科学者からは様々な見解が示されており、人を収監するのではなく、むしろ人を呼び込むための施設との説、あるいは離宮、修道院、天文観測所なのではないかと推測する専門家もいる。 トゥバ語で”土の家”を意味する『ポル=バジン』は、モスクワから3800km離れたモンゴルとの国境付近に延びるサヤン山脈とアルタイ山脈の狭間に位置する。最初に発見されたのは1891年のことであるが、1世紀以上経った今現在も作られた目的はおろか、捨てられた理由も分かっていない。 この画像を大きなサイズで見るシベリア南部の山間にある、人里離れた湖の中央に浮かぶ謎の島ポル=バジン。
By FHKE フランチャイズを含めると、「テトリス」関連ゲームタイトルは世界中で7000万個以上売れ、モバイル端末からダウンロードされた数は1億件を超えます。そんな世界屈指の人気ゲームであるテトリスの生みの親であるアレクセイ・パジトノフ氏はどのような人物で、どうやってテトリスが誕生したのか、ということにMotherboardが迫っています。 The Man Who Made 'Tetris' | Motherboard http://motherboard.vice.com/read/the-man-who-made-tetris 世界的に有名なパズルゲームの「テトリス」を開発したのは、ロシア人ゲーム開発者のアレクセイ・パジトノフ氏です。パジトノフ氏は、冷戦時代に人工知能(AI)や音声認識に関する研究を行っていた科学者でもあり、「ヨッシーのクッキー」というパズルゲームに携わった人物でもあ
よく分からないロシア革命 高校の世界史でも当然、ロシア革命は習いますが何だかよく分からない。 何かいつの間にか暴動になって、いつのまにか革命政権が出来てえらいこっちゃ、みたいなイメージしかありません。 少なくとも、高校の時ぼくはほとんど理解できませんでした。 前々から気になってはいたので、今回ロシア革命全史の本を買って一連の流れを勉強しました。 ということで、誰でも分かる「ロシア革命超サマリ」をまとめてみましたので、どうぞご覧くださいませ。 1. ロシアって実はヤバいんじゃね?期 ロシア人A「おれフランス行ってきたけど、ロシアって超遅れてるよ。このままじゃやべえって」 ロシア人B「だよな。そうだ、クーデータ起こして国乗っ取ろうぜ!」 → デカブリストの乱 失敗(1825年) ※デカブリストの乱は若い貴族たちが起こした反乱で、権力に近い貴族の反政府の乱は、ロシア社会に大きな衝撃を与えました。
プーチンが世界の新秩序構築を提案 ロイター通信 ロシアのプーチン大統領は、西側諸国に対して、一極世界の理念を放棄し他国との政治対話を始めるように呼びかけた。 ロシアのプーチン大統領は、国際社会に対して、紛争を防止するため、新たな世界秩序を構築するように呼びかけるとともに、今日の諸問題の責任は、主にアメリカにあると指摘した。プーチン大統領によると、米国の政策のせいで、世界の安全保障システムは崩壊するに至り、中東諸国およびウクライナで政変が相次いだという。プーチン大統領は、ロシアの立場が不変であることを確認し、山積した問題の解決するために西側に対話を呼びかけたと、ロシアの専門家らはみる。 10月24日、黒海沿岸の保養地ソチで、世界数十ヶ国からロシア研究家が集うバルダイ国際会議が開かれ、その席でプーチン大統領は、世界の安全保障システムを崩壊させたとして米国を非難し、優先課題として、世界及び各国内
もう35年ほど昔のことになるだろうか、アンリ・トロワイヤの「女帝エカテリーナ」を読んだのは。トロワイヤのペンの力に魅せられて、「大帝ピョートル」「アレクサンドル1世」「イヴァン雷帝」などロシア宮廷を題材にした一連の著作をむさぼり読んだことを懐かしく思い出す。そう言えば、池田理代子の「女帝エカテリーナ」もトロワイヤを下敷きにした作品だった。本書は、トロワイヤを遥かに凌駕するページ数を使って、ドイツの小公女がロシアの偉大な皇帝としてその生涯を終えるまでを丁寧に描き尽くす。上巻は皇帝となるまでを、下巻はその治世に当てられている。 アンハルト=ツェルプスト公国に生まれたゾフィーは、不思議な縁で同じくドイツ生まれのロシアの大公ピョートル(皇位継承者)と結婚する(1745年)。14歳のゾフィーは「大公の軽率さと判断力の欠如」に驚く。しかし賢く実際的だったゾフィー(ロシア正教改宗後はエカチェリーナ)は、
例のごとく上野(というかアメ横)で乾物を購入したあと、ぶらぶらと本郷まで歩いてみた。というのも、ヨーロッパ雑貨店のMitteで「ソビエト宇宙デザイン展」を開催中であるという情報をTwitterで入手していたから。 実はあの時代のソ連・東欧諸国のグラフィックデザインが好きだったりするんです! Mitteは地下鉄の本郷三丁目駅から歩いてすぐ。…なのだけど、なかなか分からなくてウロウロしてしまいました。(主に私の地図の読み方が下手なせい) ビルに入ると、お店の案内が。ソビエト宇宙デザイン展の会場はお店の一つ下、3階のイベントスペースです。 入口もわかりやすくてよいね!両手を挙げていらっしゃい!っていう感じ。 ドアを開けると、展示されているポスターや切手などソ連時代の宇宙関連品が目に飛び込んできます。その量は、小ぢんまりとしたイベントスペースの壁を埋め尽くす勢い。 入場料の380円を払い、お土産の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く