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上海海洋水族館(Shanghai Ocean Aquarium)で、熱帯魚が泳ぐ水槽の前に座る女性(2002年8月20日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/LIU Jin 【12月12日 AFP】自分よりも体が大きく、色鮮やかな他のオスに交尾の相手を奪われることが多いスリコギモーリー(Atlantic molly、学名:Poecilia mexicana)のオスは、メスの気を引くために珍しい行動に出るようだ。スリコギモーリーは熱帯観賞魚として知られ、より人気の高いグッピーの近縁種でもある。 英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に12日、フランクフルト大学(University of Frankfurt)の研究チームが発表した論文によると、体が小さく、色がくすんでおり、優位な立場にないスリコギモー
12月11日、ニューヨーク市でシーフードを扱う食料品店やレストランの約6割が、一部の魚介類を間違った名称で売っていることが調査で分かった。ニューヨーク市の鮮魚店で2010年6月撮影(2012年 ロイター/Mike Segar) [ニューヨーク 11日 ロイター] ニューヨーク市でシーフードを扱う食料品店やレストランの約6割が、一部の魚介類を間違った名称で売っていることが調査で分かった。健康被害を起こしかねない種類が売られているケースもあるという。 調査を行ったのは、海洋保護団体のオーシャナ。同団体が11日発表した報告書によると、調査で入手した魚のうち、約40%が間違った種類で認識されており、高価な魚や希少な魚の代わりに、安価な魚が売られていることもあった。また、法医学的DNA分析手法では、調査対象となった小売店・飲食店81店舗の58%が、誤った名称で魚を売っていたという。
インターネットのペニーオークションサイトの運営者らが商品を落札できない仕組みにして、参加者から入札手数料を詐取したとされる事件で、バラエティー番組などに出演する人気女性タレント(35)が自身のブログに、このサイトで商品を落札したと紹介していたことがわかった。タレント側は京都、大阪両府警に対し「落札はうそで、知人から30万円をもらってブログに載せた」と説明。両府警は運営者らが参加者を増やすため、有名人を宣伝に利用した疑いがあるとみている。 問題のサイトは「ワールドオークション」。運営していた大阪市のネット関連会社社長・鈴木隆介容疑者(30)ら4人が詐欺容疑で両府警に逮捕されている。 捜査関係者らによると、タレントが紹介していたのは2010年12月27日のブログ。「オークションでゲット」とのタイトルで、商品に顔を寄せてほほ笑む写真を載せ、「空気清浄機が欲しかったので、お友達から教えてもらったワ
[東京 12日 ロイター] 緊縮から積極財政へと主要各国がマクロ経済政策の軸足を移す中で、日本も遅ればせながらその潮流に加わる可能性が出てきた。 衆議院選挙の公示後ということもあり、どの政党が政権をとるべきかという私論は差し控えるが、事実上のリフレ政策を掲げる安倍自民党が圧倒的過半数を確保するしないにかかわらず、国内景気が減速する中で船出する次期政権下では、景気対策が待ったなしとなる。日本銀行に対するプレッシャーは高まり、長期円安・株高の条件が次第に醸成される可能性が高いと見ている。 今後2年間を見通すと、1ドル=100―110円への円安が進み、長期金利が1.5―2.0%程度にとどまれば、日経平均1万5000円―1万8000円へのトレンド転換も期待できると考える。2005年の「小泉郵政解散」から翌年の安倍政権に至るまでの期間を上回る上昇となり、1万8000円ともなれば、リーマンショック前年
長野県内のスキー場が昨年に比べ開業を相次ぎ前倒ししている。暖冬予想から一転、寒さが厳しくなっており、例年より早い時期に十分な量の雪が積もったためだ。シーズンの滑り出しに安堵感が広がる一方、急にまとまった雪が降ることで交通機関に影響が出る恐れもあり、豪雪を警戒する声もある。白馬さのさかスキー場(白馬村)は15日、「プレオープン」と称して一部リフトの営業を始める。例年より1週間早いという。野沢温泉
今回はいわゆるシニョリッジ(通貨発行益)について考えてみたい。リフレ政策のひとつとしては政府紙幣の発行もあるが、日銀券と政府紙幣の発行では何が違うのか。 そもそもシニョレッジ(seigniorage)とは、鋳造した貨幣の額面と原価の差額である。古代ローマの時代から使われているラテン語で、日本では江戸時代に「出目(でめ)」と呼ばれたものである。 金本位制の頃は、本来であれば貨幣の額面価値(金額)と金の実質価値(金額)が等しいはずである。しかし、貨幣の金の含有量を減らせばその分、シニョリッジ(通貨発行益)が得られる。これは過去の歴史を紐解くまでもなく、現代の日本でもそれを活用した事例が存在している。 1986年に天皇陛下御在位六十年記念硬貨が発行された。この10万円金貨は発行枚数が1000万枚と巨額であった。1枚あたり20グラムの金を使用していたが、当時のグラムあたりの金価格が2000円前後で
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