金融庁は証券投資の決済口座として使うマネー・リザーブ・ファンド(MRF)で損失が出た場合、運用会社などが補填できるようにする。MRFは普通預金の口座に近い機能を持つ。金融危機などで元本割れが起きた場合、お金の出し入れが滞らないよう、例外的に損失補填を認める。25日に損失補填を認める内閣府令の改正
参議院の選挙制度改革を検討する協議会が開かれ、座長を務める自民党の脇参議院幹事長は22の府県を対象に、隣接する2つの府県を1つの選挙区にして11の「合区」にまとめ、いわゆる1票の格差を1.8倍程度に縮小する座長案を示しました。 参議院の選挙制度改革を巡っては、いわゆる1票の格差の是正に向けて、与野党が協議会を設けて検討を続けていて、座長を務める自民党の脇参議院幹事長が25日、たたき台となる座長案を示しました。 この中では、おととしの最高裁判所の判決で都道府県を単位とした選挙制度そのものの見直しが求められたことも踏まえ、隣接する2つの府県を合わせて1つの選挙区にする「合区」を行うとしています。 具体的には47都道府県のうち、鳥取県と島根県、徳島県と高知県、石川県と福井県など、22の府県を11の「合区」にまとめるとしています。 「合区」に伴って、22の府県全体では定員が12減り、その分を議員1
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーが、ねつ造などの不正行為を行ったと認定した理化学研究所の調査委員会の石井俊輔委員長が、みずからの論文で画像の切り貼りが行われていたと指摘され、委員長を辞任する意向を研究所に伝えていたことが分かりました。 石井委員長はSTAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造などの不正を行ったとする報告書をまとめ、現在、小保方リーダーからの不服申し立てを受けて再調査を行うかどうかの審査を進めています。 しかし、24日になって、石井委員長らが7年前に発表した乳がんの論文で、遺伝子の実験結果の画像を注釈を付けないまま切り貼りしたりしていたなどとする指摘があり、石井委員長は、委員長を辞任する意向を理化学研究所に対し伝えたということです。 石井委員長によりますと、調査委員会のメンバーになった際、過去の論文をすべて見直し、指摘を受けた論文に
By Chris Devers オンライン仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」開発の中心人物が立ち上げた企業が、Bitcoinの取引データをインターネット上だけではなく人工衛星「BitSat」を使って宇宙から配信するためのプロジェクトを開始したことが明らかにされました。Bitcoin取引所のMt.Gox(マウントゴックス)による大騒動が記憶に新しい所ではありますが、それでもBitcoinの世界は進歩を続けているようです。 Jeff Garzik Announces Partnership to Launch Bitcoin Satellites into Space http://www.coindesk.com/jeff-garzik-announces-partnership-launch-bitcoin-satellites-space/ このプロジェクトは、スタートアップ企業
「基準引き下げで生存権侵害」生活保護の減額処分取り消し、賠償請求は棄却 鹿児島地裁「厚労相の判断 裁量逸脱や濫用」
鳩山由紀夫元首相は24日、TBSラジオに出演し、首相在任中の平成21年11月に東京でオバマ米大統領と会談した際、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設決着に向け「トラスト・ミー」(私を信じて)と発言したことについて、会談後の夕食会でオバマ氏に食事を勧める際の発言だったと修正した。 だが、鳩山氏は会談後、移設問題について自ら記者団に「できるだけ早く結論を出したい。だからトラスト・ミーと言った」と明言。その後も普天間問題の文脈で発言していたことを繰り返し強調しており、説明が矛盾している。 鳩山氏はラジオで「大統領が好きだというパンケーキを出して『食べろ』と言ったら、おなかいっぱいだと食べてくれなかった。そのときトラスト・ミーといった」と説明した。さらに同席した官僚が誤って情報を伝えたと主張し、「普天間の移設先を辺野古にするからトラスト・ミーと言ったつもりは全然ない。勘違いなの
Point 私たちは、毎日の生活の中で、「モノやサービスを買う」「給料を受け取る」「お金を貯める」又は「お金を借りる」など、様々な形でお金に関わって暮らしています。お金に関する知識や判断力=「金融リテラシー」は、私たちが社会の中で経済的に自立し、より良い生活を送っていくために欠かすことのできないものです。ここでは最低限身に付けておきたい金融リテラシーについて解説します。 1「金融リテラシー」って何? 「金融リテラシー」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力のことです。 金融リテラシーと聞くと難しく感じるかもしれませんが、私たちはこどもの頃からお金の使い方を学ぶ機会があります。例えば、おこづかいやお年玉をもらうときに「無駄づかいをしないように」「お金はよく考えて使いなさい」などと言われた人は多いのではないでしょうか。あるいは今、おこづかいをあげる立場にな
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