北海道根室市の花咲港では、およそ1000トンのサンマが水揚げされ、今シーズン初めてとなるまとまった水揚げに港は活気づいています。 太平洋のサンマ漁は、今月20日に主力となる大型船による棒受け網漁が始まりました。 根室市の花咲港では25日早く、漁を終えた漁船が次々と戻り、合わせておよそ1000トンのサンマを水揚げしました。 7月から始まったサンマ漁は不振が続いてきましたが、今シーズン初めてとなる、まとまった水揚げに港は活気づいています。 また、根室市内の鮮魚店では早速、水揚げされたばかりのサンマが販売されました。 価格はシーズン当初の高値より落ち着いて、この時期としては例年並みの1匹180円で販売されています。 手ごろな価格になったこともあり、まとめ買いする人も多く見られました。 50代の主婦は「まだ価格が高いと思うが、本州に住む子どもが楽しみにしているので、もっと価格が下がってくれればうれ