オリンピックの元日本代表選手だった大阪の近畿大学のボクシング部の29歳の監督が、指導する女子選手に嫌がらせ行為をしていたことがわかり、大学はこの監督に自宅待機を命じるとともに事実関係を調査しています。 大学などによりますと、監督は指導しているボクシング部の女子選手に対し嫌がらせ行為をしていたということです。選手からの相談を受け大学は、この監督に先月末から自宅待機を命じています。監督は一部、嫌がらせ行為を認めているということです。大学は現在、事実関係を調査し、結果がまとまりしだい、監督の処分を決めるとしています。 近畿大学のボクシング部は、全国大会で過去10回の優勝を誇る強豪で、タレントの赤井英和さんなど多くのプロボクサーを輩出しました。 8年前に部員が強盗傷害事件を起こし、いったん廃部になりましたが、活動再開を願う署名が4万人以上寄せられたことなどから、3年後に活動を再開し、現在は男女合わ
高速道路料金所のETCレーンで、車が誤って接触しても傷がつきにくい「エア式バー」の設置が増えている。この製品を開発し、国内で唯一生産を手がける岐阜県郡上市の「156物産」は、一般の駐車場など向けに本格販売を始めた。アイデア製品として需要が増えるなか、海外展開もめざしている。 ETCレーンにある開閉式ゲートのバーは、金属製支柱にウレタン製クッションを付けたタイプが主流で、誤って車がバーに衝突した際に車体が傷ついたり、バーが壊れたりするトラブルがよく起きるという。高速道路会社に勤め、そんな実態を知っていた郡上市の石田豊治さん(69)は、退職後に独力で「エア式ETCバー」を開発し、2009年に「156物産」を設立した。 14年に特許を取得したエア式バーは、ウレタンビニール製の円柱バルーンに窒素ガスを詰めたもの。軽くて弾力があるので車体に傷がつきにくく、強く当たるとバーの途中が折れてすぐに復元する
「工事現場で発掘した」とうそをつき、偽物の金塊を売ろうとしたとして、警視庁は、ともに中国籍で住所・職業不詳の鍾桂海(ジョングンハイ、44)、熊永楸(ションヨンチウ、41)の両容疑者を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕し、11日発表した。2人は「工芸品を売ろうとしただけ」などと話しているという。 新宿署によると、2人は6月23日~7月10日、東京都新宿区内の喫茶店で、飲食店経営者の中国人女性(47)に「工事現場で金製品や金塊を発掘した」とうそをつき、仏像や舟の形をした偽物の金塊52個(計約6キロ)を見せて売買を持ちかけ、現金400万円をだまし取ろうとした疑いがある。入手先について、「舟の形をした金塊は1個750円、仏像は1個3千円で買ってきた」と話しているという。 警視庁によると、同様の手口で偽物の金塊を買わせようとする詐欺事件は2010年以降、全国で約30件報告されている。都内では6月にも、偽の金
スイス中銀、今や欧州で例外的な「ハト」-フラン見通し弱含み Stefania Spezzati、Vassilis Karamanis スイス・フランが1年ぶりの安値を付けたことは、スイス国立銀行(中央銀行)は静観するだけでフラン安という目標を達成できる可能性を示唆している。 欧州の主要中銀が金融緩和策の縮小を示唆し、スイス中銀は数少なくなりつつあるハト派陣営の一角に残されている。フランは10日、重要なテクニカル水準である1ユーロ=1.10フランを超え、2016年6月以来の安値を付けた。UBSグループや野村ホールディングスはフランの一段安を見込む。 UBSのアナリスト、レフテリス・ファルマキス氏は電子メールで「世界的に金利が引き上げられ、スイス中銀が出遅れれば、利回りがゼロもしくはマイナスのフランから本能的に離れ、資産の分散化を図りたくなるだろう」とコメント。ユーロ圏にはもはや厳しい政治リス
by Tax Credits 100ドルを持った100人を1つの部屋に集めて、それぞれ無作為に選ばれた人に1ドルを渡したらどうなるでしょうか。AさんはBさんに、BさんはCさんに、CさんはDさんに……と、それぞれがそれぞれに1ドルを渡せば、ぐるっと回って全員±ゼロとなりますが、実際は無作為に選んだ相手に渡していくことになるので、お金を渡す機会が増えれば増えるほど偏り、つまりは貧富の差が生まれます。 When random people give money to random other people | Quomodocumque https://quomodocumque.wordpress.com/2017/06/27/when-random-people-give-money-to-random-other-people/ この仮定は、ノースウエスタン大学で教育科学・コンピューター科
バーンスタインのアナリスト調査、代金は年1710万円前後-関係者 William Canny、Sarah Jones アライアンス・バーンスタインのセルサイド部門は、複数のファンドマネジャーがアナリスト調査とその他基本サービスを利用する権利の値段として年間15万ドル(約1710万円)前後を提示している。事情に詳しい関係者が明らかにした。 交渉の途中であることを理由に匿名を条件に語った関係者によると、バーンスタイン・リサーチのロンドンのチームがこの基本パッケージ販売の交渉に当たっており、提示価格は相手方のこれまでの調査利用状況と将来的ニーズによって異なるという。基本パッケージにはアナリストリポートとグループ電話会議、または会議が含まれる。 欧州連合(EU)の金融・資本市場の包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)は来年1月3日に発効する。同規則は資産運用会社が取引手数料と投資調査
非開示取引を制限する欧州の規則が来年導入されると、ダークプール(私設取引システム)は大きな変更を迫られる。しかし投資家にとって幸運なことに、情報を開示せずに株を売買する方法はあれこれある。 欧州連合(EU)の金融・資本市場に対する包括的な規制、第2次金融商品市場指令(MiFID2)は半年後に発効する。ある見積もりによれば、同規則によって欧州大型株の4分の3がダークプールで取引できなくなるため、ダークプールを運営する各社にとって大問題だ。市場に意図を悟られることなく大口の株取引ができるダークプールは投資家の人気を勝ち得ている。この需要は規則が変わってもなくなりはしないので、ダークプールは規則の適用を免れるようなサービスの開始を急いでいる。 ダークプール運営会社インベストメント・テクノロジー・グループの欧州部門を率いるロブ・ボードマン氏は「ブローカー業界は取引を闇の中にとどめるあらゆるツールを
6500億ドル(約74兆円)強の運用に携わるグレッグ・ピータース氏は、債券利回りの最近の上昇について、パニックに陥るのではなく投資家が保有を増やすべきだというサインだと指摘した。 PGIMフィクスト・インカムのシニア投資責任者を務めるピータース氏は10日、ブルームバーグ・ラジオに対し、「債券市場に死を宣告するのはまだまだ早い」と述べ、「実のところ、投資家がこのように動く時を私は好む」と付け加えた。 プルデンシャル・ファイナンシャル傘下の資産運用会社PGIMは、金融引き締め懸念で過去2週間に債券利回りが上昇したものの、数十年にわたる米国債相場の上昇が続く可能性が高いとの見方を示している。同社の最高投資ストラテジスト、ロバート・ティップ氏は7日、長期的には「債券が勝つ」と述べた。 ピータース氏は「わずか数週間前には、債券価格が上昇し、利回りは低下し続けていた。投資家は本当に相場に乗っているよう
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