スマートフォンやカーナビ等に地図データを提供しているゼンリンデータコムは、28日、同社が行っている最近の動向を紹介する会をメディア向けに開催した。 同社代表取締役副社長の藤沢秀幸氏は、「携帯サービス事業」「ネットナビ事業」「地図ソリューション事業」の3つの柱を立て、普及が著しいスマートフォン向け事業に対してコンテンツ開発を含め、全力で取り組んでいく姿勢を示した。 海外分野においても、「海外における携帯ナビサービス」、「海外渡航者(日本人)向けサービス」をはじめIT/ITS事業部における海外のカー&ナビメーカー事業展開なども積極的に取り組んでいることも紹介した。 同社営業本部IT・ITS事業部部長の日置浩一郎氏は、『いつもNAVI』の展開状況を説明し、いつもNAVIは、国内で販売されているスマートフォン向けアプリとして、Windows mobile、Android、iPhoneのすべてにコン