配列(その2、二次元配列) 条件分岐(場面の切り替え) 練習問題 配列(その2、二次元配列) たとえば、次のような絵を考える これは平面を正方形に分割して、各マスを白か青に塗りわけることによって、図形を表示している。たとえば、発光ダイオードをこの形に並べて光らせれば、案内表示などに使えるだろう。このような場合、マスの位置はどうやって指定するのが便利だろうか。やはり、縦何マス目・横何マス目と縦と横で指定するのがよいだろう。そこで、二次元配列というものを使うことにする。これまでは配列はひとつの番号で要素を指定した。これを一次元配列と呼ぶことにすると、二次元配列ではふたつの番号で指定する。 sという名前で20×30の計600個の要素を持つ配列は以下のように宣言する int[][] s=new int[20][30]; 一次元配列と同様に、これでs[0][0], s[1][0], s[2][0],