2011年9月26日のブックマーク (4件)

  • 「想定外」が無くならない真の原因

    東日大震災が発生して以来、「想定外」という言葉は、まるで2011年を象徴するキーワードのようになってしまった。筆者自身、この「想定外」をタイトルに使った記事を既に1度書いた。 けれどもこの言葉は、何か悪い事態を引き起こして誰かに迷惑をかけた当事者が釈明に使う言葉としてはちょっと微妙だ。「想定外」という表現が釈明としてスムーズに周囲を納得させられるのは「事前に被害状況の断片すら想像できなかった」ことを話し手と聞き手で共有できているケースだけなのではないだろうか。 例えば、需要を読み違えて大量の在庫を抱えた新商品の仕入れ担当者がいたとしよう。その担当者が上司に向かって「この売れ行きは想定外でした」と釈明したら、上司は「そうか、しょうがないな」と原因追究をやめるだろうか。何らかの判断ミスではないかと勘繰られて、さらに突っ込みが入る可能性が高いような気がする。 ひょっとするとその担当者は上司から

    「想定外」が無くならない真の原因
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    ermine_twitter 2011/09/26
    何らかの想定をしている限り、想定外は存在し得ない、という妙に哲学めいたお話。そうは言ってもねえ…とは思うけど…。
  • インフォメーショングラフィック ワークショップ 4 in 静岡 のご案内 | 経験デザイン研究所

    静岡常葉学園大学の安武先生が計画中。たまには秋の2日間静岡に行ってみるのも楽しいかもよ。 私は29日が入試のため、30日に見に行こうと考えています。学生はドン行で行けば片道約3時間2500円ぐらい。 静岡市にじっくり一泊滞在して、その土地に潜む「見えない力」を可視化する合宿ワークショプを開催します。グループワークで相互に学び合い、フィールドワークで取材したことから、静岡市を分かりやすく、魅力的に図解するインフォグラフィックを創りだします。大学内施設にわいわいと「合宿」しながら、デザインの思考とプロセスを学び合う場を楽しめる方を募集します。 静岡市は、3,000mを超える南アルプスから日最深の駿河湾に至る多様な自然を有しています。また、羽衣伝説を生んだ三保松原や富士山、駿河湾を望む日平・薩埵峠など多くの名勝を誇る街です。 その歴史は古く、奈良時代には駿河の国の国府が置かれ、地域の中心都市

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    ermine_twitter 2011/09/26
    気になる。テーマが静岡市なだけに市外在住者には敷居が高そうだけど…。
  • 放射線測定器の「そもそも論」 どう利用すべきか

    放射線測定器の「そもそも論」 どう利用すべきか:萩原栄幸が斬る! IT時事刻々(1/2 ページ) 今回は前回の題材の後編として、放射線測定器の「そもそも論」と安価な測定器の有効利用について提言したい。 正確な放射線測定値を求める方法 国民生活センターの調査から、安価な放射線測定器では放射線を“正しく”測るのが難しいことが分かった。それでは、“正しく”測るには何が必要とされるのか。産業技術総合研究所の資料から読み取ることができる。 「正確な値」を出すには、最低3つの要件が必要だ。 正確な計測器 計測器の正しい使い方 測定者の高い技能 この3つがそろってはじめて「正しい値」が出てくる。特に今回の話題となっている安価な放射線測定器自体に信頼性を伴わなければ、どんな権威を持つ技術者であろうと、「真値」もしくはそれに近い値を見い出すことなど絶対にできない。前回の記事でも多数の読者からご意見をいただい

    放射線測定器の「そもそも論」 どう利用すべきか
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    ermine_twitter 2011/09/26
    怪獣映画とかで測定器を当てて「ガガガ…」とかやってるのも「機械さえあれば誰でもできそう」という印象を与えているんだろうなー。測定が立派な専門技能であることをもっと知らしめるべきでしょう。
  • 架空?の「罵倒面接」を実況中継:日経ビジネスオンライン

    日経デジタルマーケティングは、『ソーシャルメディア炎上事件簿』(同誌記者・小林直樹著)をまとめた。このコラムでは、その関連記事を紹介していく。 第3回はネットマイルの“架空面接”事件。同社は、米グーグルが“フェイスブック対抗”として開設したSNSグーグル+(プラス)」で早速“炎上”第1号となった。社員が個人アカウントで面接を実況中継。批判を受け、「架空の面接」だったと釈明。早期のお詫びと研修内容の公開で、騒ぎは鎮静化したが…。 フェイスブックページを舞台にした企業の“炎上事件として、海外ではネスレなどがターゲットになったが、国内企業ではニュースになるほどの大きなトラブルはまだない。 今はちょうどフェイスブックページ開設ラッシュの時期で、今後は増えていくに違いない――。そんな見方も出ていた矢先、そのフェイスブック対抗と目される「グーグル+(プラス)」で早くも事件が起きた。グーグルが6月末

    架空?の「罵倒面接」を実況中継:日経ビジネスオンライン
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    ermine_twitter 2011/09/26
    架空の後ろの?が取れない限りこの会社の信用は落ちたままだろうなー。っていうかこの記事を読んだがために事件を思い出してしまったわけですが。