36人が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件は25日に判決を迎える。未曽有の被害を生んだ事件はなぜ引き起こされたのか。青葉真司被告(45)と同じ、バブル経済崩壊後の超就職難時代に社会に出たロスジェネ(ロスト・ジェネレーション)世代の作家・活動家の雨宮処凛さん(48)は、被告の中に強固に巣くう「一発逆転の呪い」に事件の淵源を見るという。青葉被告の判決を前にインタビューに応えた。(共同通信=武田惇志、野澤拓矢)
この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら言及していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。 それでは、記事へどうぞ。 「真のポケモン」? 『ポケモン』の保守性。 ラーメンとロックとサイエンス・フィクション。 野蛮さの魅力。 【さいごに】 「真のポケモン」? 「ポケモンのパクリ」とも「真のポケモン」とも呼ばれる日本発のインディーゲーム『パルワールド』が話題を集めている。 現状ではわずか3000円ちょっとで購入できるハードルの低さもあって、発売後わずか数日で600万本という凄まじい大ヒットを記録している。 国産インディーゲームでありながら世界に指さきがとどいたわけで、まさに歴史的快挙といって良いだろう。 しかし、その一方で露骨に『ポケモン』や『ARK』、『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』といった先行作品を模倣したとされる倫理的な「
今なお根強い人気があるアニメ「機動戦士ガンダム」は、人類が宇宙に進出した時代「宇宙世紀」が舞台です。日本人宇宙飛行士による月面着陸や、民間企業による宇宙旅行の計画が進むなど、人類の宇宙進出が現実味を帯びてきました。ガンダムの生みの親で、映画監督・原作者の富野由悠季さん(82)は、今、何を思うのか尋ねました。 ――ガンダムで描かれた宇宙世紀は現実に訪れそうでしょうか。 ガンダム・ワールドで考えるような宇宙世紀は来ないでしょう。 ――きっぱりと否定されて驚きました。ガンダムが最初に放送された40年ほど前よりも技術が進んだと思うのですが。 夢を売るという意味で、アニメで宇宙開発のシミュレーションをしましたが、現実的ではないと考えるようになりました。月や火星への飛行を目指す民間企業などが、簡単に宇宙開発について発言しているのはナンセンスに近い。 まず、現在の移動手段が、打ち上げだけで生きるか死ぬか
どうも冬季うつというやつで、この時期になると死にたくないのに死にたい感覚におそわれる。死にたくなんかねえよ。でもくるしい、心臓の下がぐにゃぐにゃしてそこら辺が苦しい。愁訴というやつか。 飯食って風呂入って寝ろとはよく言うが、現在自分は布団から動けない状態なのだから、その3ステップまで動くことができない。だからその前の「第一歩」を教えてくれ。 心身ともに終わっているのだから、動ける範囲内はベッド-ベッドから動ける範囲だ。 ベッドの周辺にはメンタル系の処方箋(精神弛緩剤、睡眠薬)が置いてある。 カイロも箱買いで用意した。 サプリも少しストックがある。 ご飯は目玉焼きを2個にサラダ菜を添えた丼を朝食べている。 何故か起きてねぼけまなこの状態では朝食は作れるのだが、意識がはっきりし始めると苦しくなってくる。動けなくなる。 昔はメンタルハック系やライフハック系のまとめブログを見て参考にしていた気がす
坂本慎一 @SakamotoIchi 20代半ばで大学院にいたとき、60歳を過ぎた「同級生」がいました。大手企業の役員を退職して老後に入学した人でした。ある時その人がゼミで研究発表をして「〇〇がどの資料に載っているか分からない」と言うから、私が「それならどこそこに載っていますよ」と言ったんです。そうしたらすごい剣幕で、「社会に出たこともない分際で人に指図するな!」と言い出したんですね。アホらしいから放っておきましたが。 ところが翌週の同じゼミでその人が私に謝って来て、いや、同級生なんだから、互いに教えあうのは当然だ、と言って申し訳なさそうでした。その後、二度とそのような態度はとりませんでした。 大手企業の役員を経験した人でもクズみたいな間違いをするんだな、ということと、それでも間違いを認めて以後二度と繰り返さないところに、責任ある仕事を長年務めてきた人の偉さがあるのかな、と思いました。 資
現代のリベラル傾向 10年まえに笑えていたことがもう笑えなくなっている。いや、10年まえどころではない。ほんの数年まえに楽しんでいたはずのテレビやラジオの番組でさえ、久しぶりに観/聴きなおしたら、その不用意な発言や振る舞いに気持ちがざわついてしまう。ましてや、YouTubeで昭和のヴァラエティ番組なんか観たら、ジェンダーや人種といった問題に対してあまりに配慮のないことに驚いてしまう。ここ1〜2年、多くの人が少なからずそのような経験をしているだろう。 人権意識やハラスメント意識が高まったこの社会において、笑いに対する意識は確実に変化した。芸能の野蛮なありかたに郷愁をもつ者は、この変化に対して批判的になるだろうが、とはいえやはり、この意識の変化はもう前提である。セクシャル・マイノリティや有色人種に対して、その属性を笑いの対象にすることはできない。あるいは、発達障害を想起させるようなキャラクター
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