文部科学省が昨年、大学の評価のために米国から2人の委員を招いた際、1日あたり約50万円の謝礼を求められたものの、国の基準の約2万円しか支出できず、差額分をベネッセホールディングスの関連法人が負担していたことが関係者の話で分かった。文科省の担当者からはベネッセ側に対し、渡航費の一部も含めて計約416万円の支出を求めるメールが送られていた。文科省は内部監査の結果、「強要も便宜供与もなく問題なかった」と結論づけたが、識者は「癒着を生む恐れがある構図だ」と指摘する。 ベネッセは教育関連の大手で、文科省が小中学生を対象に行っている全国学力調査の採点や集計をグループ会社が請け負っている。2020年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語民間試験にも参入するなど、文科省と様々な場面で関係を結んでいる。 文科省によると、教育研究で世界レベルを目指す「指定国立大学」を選定するため、昨年5月から6月にかけて指
ソフトバンク(9434)は株主優待を実施すべきではないか?決算説明で未だ発表なし 2021/01/12 ソフトバンク(9434)が2019年2月5日に上場後初の決算説明会でしたね。 ソフトバンク(9434)って上場最近だったの?と思う方も多いのではないでしょうか?上場していたのはソフトバンクグループ(9984)で親子上場という形になります。 記事では混同しないようにソフトバンク(9434)とソフトバンクグループ(9984)と表記していきます。 2019年2月5日上場記者会見では新しい決済サービスであるPayPayのことや通信障害・ファーウェイの問題についての説明や質問が多かったですね。 2019年3月期第3四半期時点ではマネープレスが期待していたソフトバンク(9434)は株主優待については発表しませんでした。 今後ソフトバンク(9434)の株価上昇のためには株主優待の内容は重要になってくる
【パリ=三井美奈】仏経済紙レゼコー(電子版)は18日、カルロス・ゴーン容疑者の勾留について「共産党時代のポーランドよりひどい」と酷評する論評を掲載した。 【図解】日産・ルノー・三菱自と仏政府の関係 筆者は、AFP通信の元東京支局長、フィリップ・リエス氏。40年前にポーランドでスパイ容疑で収監された経験があり、「当時は(ゴーン容疑者と違い)独房ではなく、日常着でいられた。妻と毎日、数分間面会する権利も得た」と主張。日本の検察は「途方もない権力」を担い、容疑者に自白を迫っていると訴え、「それが有罪率99%の原因。スターリン政権下のソ連でも、これほど高率ではなかった」と批判した。 さらに、福島第一原発事故を起こした東京電力、不正会計が発覚した東芝など、日本企業の経営者はだれも拘束されなかったと指摘。外国人のゴーン容疑者は「明らかな差別」を受けていると訴えた。 リエス氏は2003年、ゴーン容疑者と
年末が近づき、会社などで忘年会が開かれる時期になりましたが、20代から40代のサラリーマンの4割以上が、本音では参加したくないと考えているという調査結果がまとまりました。 会社の忘年会への参加について、本音ではどう思っているか聞いたところ、「参加したくない」が15%、「どちらかと言うと参加したくない」が29%で、消極的な回答をした人が合わせて44%に上りました。 女性のほうがその割合が高い傾向で、20代の女性が50%、30代の女性が48%となっています。 参加したくない理由については、「気を使うので疲れる」、「会社の人より友達と飲みたい」などといった声が寄せられたということです。 一方、「参加したい」は29%、「どちらかと言うと参加したい」は26%でした。 調査を行った田辺三菱製薬では「せっかく開催している忘年会にネガティブな気持ちで参加している人たちが一定数いることがうかがえる。会社側と
【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は18日、国防総省に宇宙に関連する任務を統括する統合軍の創設を命じた。インド太平洋軍などに続く11番目の統合軍となり、将来は陸海空軍と海兵隊、沿岸警備隊と並ぶ「宇宙軍」に昇格させる。ペンス氏が南部フロリダ州のケネディ宇宙センターで明らかにした。 ペンス氏は、中国とロシアが宇宙空間の軍事利用を活発に進めていると指摘し、「米国は地球上と同様に、宇宙空間でも優位を確保する」と述べ、中露に対抗していく姿勢を打ち出した。 宇宙軍に関連する予算は来年2月4日に公表予定の2020会計年度(19年10月~20年9月)の予算教書に盛り込まれる。新たな軍の創設は議会の承認が必要なことから、国防総省としては自らの判断で創設が可能な統合軍を編成し、宇宙軍の創設に向けた下地作りを進める考え。新たな軍は、1947年に空軍が創設されて以来となる。 トランプ政権は2020年末までの
任期満了に伴う来夏の群馬県知事選を巡り、出馬を表明している自民党県連会長の山本一太参院議員から面会を求められていた大沢正明知事は17日、記者団に対し「(山本氏は)もう立候補すると宣言されているんだから、話しても意味はないんじゃないか」と述べ、会う意思がないことを明らかにした。 山本氏は出馬の経緯などを説明するため、大沢氏との面会に向け調整していたが、仲介役の狩野浩志・県連幹事長(県議)によると、大沢氏は「2月の予算編成が終了するまではお会いできない」と面会を断ったという。 過去3回の知事選でいずれも自民党の公認か推薦を受けた大沢知事はこれまで態度を明らかにしていないが、山本氏が5日に自身のブログなどで出馬の意向を表明した際、山本氏から事前に説明がなかったことについて、記者団に「事前に会ってからでもよかったのではと思う」と不快感を示していた。 山本氏は謝罪する意向を示しているが、大沢氏は17
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