今の時代、ものを買っていただくためには、ストーリーが必要だと言う。 いや、もう「ストーリー」は聞き飽きたという声もある。 僕はと言えば、いつの時代にも「ストーリー」は最高のツールだと思っている。それがものを買ってもらうにせよ、なにかの考えを知ってもらうにせよ、自分を知ってもらうにせよ、である。 そのいい実例を教えていただいたので、紹介したい。 僕の敬愛する高江雅人さんという竹職人で、先輩経営者の方の話だ。 高江さんの主力の商品は、冒頭の写真のような竹を精緻に編み上げた高級バッグだ。この作品には定評があり、テレビを含め数多くのメディアに取り上げられている。それだけでなく、海外のアーティストの目にとまることも多く、海外での展示会もされているし海外有名デザイナー(シビラさん)から直接声がかかったこともある。 さて竹細工の世界も大きな変化を余儀なくされてきた。作れば売れた高度成長期時代、高額なバッ
Yusukeさんからこのようなリクエストを頂いた。 そういえば、僕が面白い海外の記事を探しはじめたとき、どこでそういう記事をみつけたらいいのかまったくわからなかった。 フェイスブックやTwitterで面白い画像や良いニュースが流れてくるのだけど、それをどうやってみつけるのか不思議だった。 だが、探し続けて1年以上経ったので、ある程度巡回先も決まってきた。 リクエストを頂いたので、どれほどニーズがあるかわからないけど、僕が普段見ているソースを一覧にしてみようと思う。 僕の場合、好きな記事は、 1.新しい発見がある(なるべくまだ日本で紹介されていないもの) 2.読むと気分が明るくなる 3.スタートアップやスモールビジネスに関する情報 などの要素を持つものだ。 なので、以下のリストを見ても、「PVが稼げるネタ」は見つからないかもしれない。でも、世界の先行きに明かりを感じさせてくれる話、やればなん
「伝統メディアも踏み出す、バイラルメディア立ち上げ」という記事でも紹介した、英新聞社「Trinity Mirror(以下、ミラー)」。モバイル・ソーシャルに焦点を当てた複数のメディアを運営しています。 4つの実験的なメディアで読者&売上も増えた 一番最初に手がけたのは、2013年5月に立ち上げた「Us Vs Th3m」というサイト。ユーモアやエンタメ色の強いコンテンツを展開し、若者読者に訴求することを目的としています。すでに300万人以上の読者が集まり、ネイティブ広告でマネタイズをおこなっているとのこと。 2つ目は、バイラルジャーナリズムの実験をおこなうメディア「ampp3d」。データやインフォグラフィックなどを用い、モバイルやソーシャルでも目につきやすいコンテンツを発信しています。こちらは2013年12月につくられたもので、ページを極力なくし、スクロールで読めるウェブデザインを採用。 そ
TechCrunch(テッククランチ) ITに特化した情報サイト TechCrunch(テッククランチ)は、アメリカのITに特化した情報サイト。主に、ITにまつわるベンチャー(スタートアップ)についての関連ニュースをタイムリーに紹介している。 対象のユーザー層は、ITにまつわる起業家や経営者、WEB担当者(ソフトウェアエンジニアやデザイナー、マーケティング担当)のユーザーに多く支持されている。 ※テッククランチジャパンでは、TechCrunch(アメリカ)で紹介された記事の翻訳と日本独自で日本国内のスタートアップに関する記事が掲載されている。 TechCrunch(アメリカ)をRSSリーダーなどで気になる記事をチェックしつつ、国内のテッククランチジャパンもみるとより深く、ITのことが理解できるだろう。WEBサービスやアプリなどアイディアに富んだ注目のスタートアップも多数紹介されるので、ビジ
Entrepreneurオフィシャルサイト 起業家必見のコンテンツマーケティング 雑誌Entrepreneurのオフィシャルサイト。リーダーシップ、グロース&戦略、マーケティング、テクノロジー、ソーシャルメディア、ファイナンス、スタートアップ、フランチャイズまで起業家のために必要な情報が全て網羅されているトータル情報サイト。 その情報の質が高さから、月間600万人以上のユニークユーザーがいる。ユニークユーザー数をみても、Entrepreneurのコンテンツの充実度がうかがえる。 Entrepreneurについて Entrepreneurは、起業家に特化した専門誌(年間12冊発行)で、カリフォルニア州アーバインに本社を構えている。 メキシコ、ロシア、インド、ハンガリー、フィリピン、および南アフリカの世界各国で出版されている。編集長はエイミーCosperであり、オーナーはピーター·シェイ。 E
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く