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コミュニケーションに関するessaのブックマーク (8)

  • 梶ピエールの備忘録。 - 鈴木謙介氏のウェブ民主主義論

    ウェブ社会の思想 〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス) 作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/05/26メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 111回この商品を含むブログ (132件) を見る 鈴木謙介さんのグローバリゼーション論『“反転”するグローバリゼーション』は出てほどなくして買ったのだが、なんとなくピンと来なかったのでそのまま積読になっている。先日、日経新聞に中島岳志さんによるこの書評が載っていたのだが、これを読んでも依然としてピンと来ないままだ。いずれまたちゃんと読んで「なぜピンと来なかったか」ということについて考えてみましょう。 しかし、ほぼ同時に出た『ウェブ社会の思想』の方は面白く読んだ。たとえば、一口に「電子媒体によるコミュニケーション」といっても、それは携帯でメールを送りあうような関係にみられる「過剰な期待

    梶ピエールの備忘録。 - 鈴木謙介氏のウェブ民主主義論
    essa
    essa 2007/06/21
    「積極的自由」と「消極的自由」という二項対立とネットイナゴ論
  • The elephant vanishes 社内ブログを導入するメリット、例えば4つの使い方

    この文章の背景 私は以前に社内ブログに対して批判的なエントリを書いています。 企業内ブログと企業内モヒカン族の闘争について 件のエントリでは、梅田氏が言うところの「知的生産のためのツール」としてブログを使いこなすには、ある種の文化を身に着けている必要があり、それは一般的な企業ではあまり馴染みの無い文化で、知的生産のための道具としてうまく社内ブログを機能させるのは難しい、という主旨を述べています。 このエントリを書いた後(もう半年も経っているんですね)、社内ブログの可能性について色々と考えた結果、少し前に課内の会議で社内ブログ導入の提案を行いました。提案の結果は、保留というか宙ぶらりんというか中途半端な状態ではあるのですが、その時に作成したテキストを一般向けに書き直したのが、このエントリです。 目次 1.社内ブログは何に使えるのか?(一般向け) 2.社内ブログに必要な機能(やや技術者向け)

  • The elephant vanishes 企業内ブログと企業内モヒカン族の闘争について

    ブログを用いたマーケティング、企業がブログを用いて外に向けて情報を発信するケースが少しずつ増えてきています。色々と試行錯誤しているようで、様々な方向性の企業ブログが目に付きます。一方で一般人が見れないイントラネットの内側でのブログ活用については、一部のIT企業で試みているというニュースは見るものの、やはり一般人が見れないために、現状その有効度は中々判断し辛いものがあります。 ただ、私の今の結論だけ先に言ってしまうと、企業内ブログという商品は売れません。 社内ブログツール「提供者」と「利用者」の見解のギャップ(経営企画室 調査日報) 【社内ブログツールの提供者の見解】 「社内ブログは色々な用途に使うことができます。事実それを示す様々な事例があります。ですからどのような目的で使うのがよいかについて特に限定しません。まずは導入してみましょう。」 【社内ブログツールの利用(検討)者の見解】 「色

  • こころ世代のテンノーゲーム - 「お前にはコミュニケーション能力がない!!!」〜「暴力」について〜

    気になることというのは、 見知らぬ相手からいきなり暴力的な言葉を投げかけられても、普通の人は対話をしようという気を起こさない というテーゼに含まれる、その「暴力」性の問題なのだが、 個人的な経験からして、どうもこの国の「世間」においては、「対話」そのものが「暴力」であるとして排されているような気がしてならないのだ。 「インテリ」とか「共産党」とかいう言葉を否定的に使いがちな人間の姿勢を見聞きし、その質を見据えてみるに、 どうにも論理的な言葉遣いそのものがこの国では否定にさらされて当然であるとするような態度が、「肯定」されているのである。 これをもっと俯瞰してみるならば、「バカな女はカワイイ」というジェスチャーにもたどり着く。 ――例の「ワタシ、ムツカシイこと分からないんでぇ」というヤツだ。 そして、このような人間こそがこの国において多数派を占め、そして「コミュニケーション能力」の持ち主だ

    こころ世代のテンノーゲーム - 「お前にはコミュニケーション能力がない!!!」〜「暴力」について〜
    essa
    essa 2005/11/21
    「どうもこの国の「世間」においては、「対話」そのものが「暴力」であるとして排されている」
  • シナトラ千代子 - 「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題

    「無断リンクお断り」がらみのトラブルが起きるとよく口にされるのが 「そういうひとはmixiへ行けばいい」 というコメント。 ブログなどで「無断リンクお断り」をかかげるひとは大抵ネットにおいて(サイト運営・ネット閲覧歴の両方で)かなり初心者、ということになります。それなりに経験があればこういったことはしない*1気がするので。 で、こういった ネットでの経験が浅い にもかかわらず、ネット上での問題についての学習意欲が低い ユーザーを「ネット下流層」としてみます。 彼らはおそらく2の理由によって、今後もあまり変わりがないと思われます。もちろん1の経験を積むことで抜け出すひともいるだろうし、逆に馴れ合いのなかで内向きの学習しかしないひともいるでしょう。いずれにしろ、2の要素が重要になります。 そして考えられるのが、ネット下流層の周辺にもやはりネット下流層が集まりがちなので、そこにmixiはなかなか

    シナトラ千代子 - 「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題
  • 各種コミュニケーション・ツールの強みと弱み ― 1/2 ― @IT情報マネジメント

    企業内コミュニケーションを活性化させるには、コミュニケーションの特性に合わせたツール選定が必要だ。今回はさまざまなツールのメリットとデメリットを整理していく。(→記事要約<Page 2>へ) 今回は、各種のコミュニケーション・ツールが持つ利点と陥りやすい問題点について詳しく検討していく。まずコミュニケーションのスタイルから2つの軸を取った4象限のマップにコミュニケーション・ツールを当てはめ、分析していこう。 コミュニケーションのスタイルを分類するための軸の1つ目は、1対1のコミュニケーションか、複数の人間間で行われるコミュニケーションか、という視点である。コミュニケーション・ツールの多くはその双方を可能にしているが、大抵はそのどちらかに主眼が置かれている。ここでは、発信者が受信者をどの程度特定しているかで分けることにする。例えば、電子メールは相手のアドレスを指定しなければ届かないが、グルー

  • Wordを使ってもMSN Spacesで読みやすいレイアウトにしてみる - ただのにっき(2005-10-31)

    ■ Wordを使ってもMSN Spacesで読みやすいレイアウトにしてみる 古川享ブログをなんとかしよう問題(違)の流れで、MSN Spacesが無駄に凄いのはようするに「Microsoft WordとContentEditableなtextareaのあわせ技」であることが判明したわけだが、だからといって「あー、Wordの吐き出すHTMLは変態だからねぇ」で済ませてしまっては、おれが古川さんにイチャモンをつけただけで終わってしまうではないか。それは良くない。そもそも、字は大きくなったが行間が狭いから、読みづらいことに変わりはないのだ。 というわけで、おれもMSN Spaceのアカウントを取ってみたので、Wordを使っていてもMSN Spacesでまともなレイアウトを作るにはどうしたらいいか、いろいろトライしてみた。 ネタテキスト Word上で簡単なテキストを書いた。フォントなどはデフォルト

    essa
    essa 2005/11/01
    モヒカン族同士の理想的な対話か
  • sociologic: 空気の読める社会(1)

    空気の読める社会(1) Communication | Society 以前、子どもたちの間では「空気が読めないこと」が最も嫌われる、という話があったが、これは、大人の間でも共通しているようである。価値観が多様化した、とされる社会では、「素直に」考えれば、ハイコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が多い)コミュニケーション空間からローコンテクストな(共有する文化的・社会的背景や情報が少ない)コミュニケーション空間へと変化するということであり、「コミュニケーション」の来の意味である、(特に異なる価値観の人の間での)意思疎通のためにはより明確に言語化した対話が重要になると考えるのが一見自然である。 しかしその一方で、冒頭の「空気を読む」というのは、明確に言語化されたコミュニケーションの手法とは全く異なるようにも思われる。このねじれは、一体どういうことを意味しているのだろうか。今回の

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