メールをチェックし、文章やスプレッドシートを作成し、さらには画像のレタッチまでも行う——もはやブラウザはウェブを閲覧するためのアプリケーションではなく、ウェブアプリケーションのためのプラットフォームに進化しつつある。 そんなブラウザだが、3月以降、最新版が続々登場している。提供範囲もPCからスマートフォンへと広がっている。国内外のブラウザ最新事情について、これまでのCNET Japanの記事をもとに読み解いていこう。 Internet Explorer 9 Microsoftが提供するブラウザ「Internet Explorer」の最新版となる「Internet Explorer 9(IE9)」は、米国時間3月14日に英語版を公開した。「高速」「洗練」「信頼」「相互運用性」をキーワードにした最新版では、HTML5やCSS3などの標準規格対応を強化。加えてJavaScriptエンジンの高速化
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