ブックマーク / diamond.jp (91)

  • セブンの主張覆すファミマ実験の「爆弾」、深夜閉店でもオーナーは増益

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 深夜閉店を実施しても、オーナーの利益が必ずしも減るわけではない――。コンビニエンスストア業界2位のファミリーマートが深夜閉店の実験結果を公表し、業界を揺さぶっている。加盟店の約半数が時短営業を検討しているというアンケート結果もファミマは公表。「深夜閉店はオーナーの利益が減る」「時短営業を希望する加盟店は少数派」としてきた、業界王者セブンーイレブン・ジャパンの主張が覆されたことで、セブンの混乱に拍車をかけそうだ。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟) 減収でも減益になるとは限らないと結論 ファミマの半分の加盟店は「時短を検討」 コンビニを深夜閉店すると、店舗の売り上げは減少傾向になるが、加盟店オーナーの利益は前年

    セブンの主張覆すファミマ実験の「爆弾」、深夜閉店でもオーナーは増益
    estragon
    estragon 2019/08/29
    「オーナーの収益という視点でみると駅前店は2カ月とも増益。オフィス街の店は6月のみ増益、ロードサイドでは2店のうち1店が7月だけ増益だった」
  • 日本郵便が保険の募集体系見直しへ、がん保険の不適切販売発覚で

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 不適切販売が構造的に 生まれやすい実績評価システム 保険の不適切販売(募集)で揺れる日郵便が、再発防止に向けて、がん保険などの募集体系を大きく見直す方針であることが分かった。 郵便局の保険募集を巡っては、かんぽ生命保険の商品だけでなく、アフラック生命保険のがん保険でも不適切募集が発覚している。 背景には、保険の営業実績の計算方法が、不適切販売を生みやすい構造になっていることがあり、早急な見直しが必要と判断したようだ。 日郵便とアフラックはこれまで、がん保険については「不適切な募集活動が生じないような仕組みになっている」として、営業を自粛せず、積極的な募集を続けてきた。

    日本郵便が保険の募集体系見直しへ、がん保険の不適切販売発覚で
    estragon
    estragon 2019/08/28
    「一部の郵便局では、かんぽ商品などの営業自粛を受けて、がん保険における事実上の営業ノルマが8月は2割増しなっているといい、不適切な販売が足元でさらに起こりやすくなっている。」
  • かんぽ生命・日本郵便の「ノルマ廃止」を信用してはならない

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 経営責任に直結するレベルの大問題 生命保険の販売をめぐって、保険会社であるかんぽ生命保険と、保険を販売している日郵便は、底なしに悪いのではないか。 次から

    かんぽ生命・日本郵便の「ノルマ廃止」を信用してはならない
    estragon
    estragon 2019/07/31
    一般論だけど恫喝的な対応をよしとする組織は簡単には変わらない。あとノルマは頑張れば達成できるものに設けるのは良いとしても成約数のように相手によるものに設けてはいけない。
  • 歩行者の死亡事故ダントツの日本、ドライバー厳罰化で解決できない理由

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    歩行者の死亡事故ダントツの日本、ドライバー厳罰化で解決できない理由
    estragon
    estragon 2019/05/09
    むやみに厳罰化するとひき逃げが増えると聞くしな。剛性の高いボラードの設置など仕組みで解決しようとする姿勢は必要なことだが、根本的には運転者教育の問題な気がする。欧州だって街中は整備されてないし
  • ファミマから無印良品がひっそりと撤退した「本質的な理由」

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 ファミリーマートの売り場から、無印良品の商品がなくなるという。無印の商品の売り上げ不振という説明は表向きなもので、背景にはもっと深い理由がありそうだ Photo:DOL ファミマから無印良品が撤退 同じグループなのになぜ? ファミリーマートの売り場から、無印良品の商品がなくなって

    ファミマから無印良品がひっそりと撤退した「本質的な理由」
    estragon
    estragon 2019/02/01
    「商品の回転が悪い。でも系列だから商品は棚に並べておく。そうするとホコリが溜まって汚くなる――。そうした循環が、ファミリーマート店内の無印良品の商品イメージを悪くしているように感じました」
  • 徴用工判決も、韓国で日本の国民感情を逆なでする行為が相次ぐ理由 | 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 | ダイヤモンド・オンライン

    むとう・まさとし 1948年生まれ、1972年横浜国立大学経済学部卒業。同年、外務省入省。在ホノルル総領事(2002年)、在クウェート特命全権大使(07年)を経て10年より在大韓民国特命全権大使。12年に退任。著書に「日韓対立の真相」「韓国の大誤算」「韓国人に生まれなくてよかった」(いずれも悟空出版)「真っ赤な韓国」(宝島社、辺真一との共著)など多数。 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 冷え込んだままの日韓関係。だが両国の国民は、互いの実像をよく知らないまま、悪感情を募らせているのが実態だ。今後どのような関係を築くにせよ、重要なのは冷静で客観的な視点である。韓国をよく知る筆者が、外交から政治、経済、社会まで、その内側を考察する。 バックナンバー一覧 韓国の最高裁で元徴用工4人に 計4000万円の支払い命じる判決 10月30日、第2次世界大戦中に強制労働をさせられたとして韓国人4人が新

    徴用工判決も、韓国で日本の国民感情を逆なでする行為が相次ぐ理由 | 元駐韓大使・武藤正敏の「韓国ウォッチ」 | ダイヤモンド・オンライン
    estragon
    estragon 2018/11/01
    元・在韓国特命全権大使 武藤正敏
  • 日大アメフト事件が米大学スポーツでは起こり得ない理由

    日大アメフト部による悪質タックル問題がいまだに世間を騒がしている。監督からの直接的指示の有無があったかが最初の焦点だったが、世の中の関心は日大の広報対応や会見の司会者の素性、過去のアメフト部内での暴力問題にまで飛び火した。 もちろん、今回の問題は監督やコーチの属性による部分も少なくないだろう。だが、一方で全てを個人の問題として捉えてよいのか。日の大学スポーツに構造的な問題が潜んでないのか。米スタンフォード大学でアメフトの指導に携わる著者の指摘は参考になるだろう。 書『不合理だらけの日スポーツ界』は問題が起きる前に発売されており、今回のような事態は当然ながら想定していない。明らかにプレーに関係ない選手の背中に突っ込む事態を想定する方が難しいだろうが、書を読むと、そうした事態が米国では指導者が間違っても起こそうと思わないことがわかる。厳罰が処せられるため、あまりにもリスクが大きいからで

    日大アメフト事件が米大学スポーツでは起こり得ない理由
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    estragon 2018/06/15
  • 新幹線で凶行が繰り返されてもセキュリティ対策が充実しない理由

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 9日夜、東海道新幹線で起きた殺傷事件は、新幹線のセキュリティ対策の限界を改めて浮き彫りにした。東京オリンピックまであと2年。JR各社はセキュリティ対策

    新幹線で凶行が繰り返されてもセキュリティ対策が充実しない理由
    estragon
    estragon 2018/06/12
    駅間が長い新幹線の場合に問題が大きくなるというのはあるにせよ、在来線でも同じことが言えるからなぁ。何にせよ、根絶はできないと思うが、駅と車内の警備員は増やした方が良いように思う。
  • アメフト事件で日大の危機対応がまったくダメな3つの理由

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 学生の会見で尻に火

    アメフト事件で日大の危機対応がまったくダメな3つの理由
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    estragon 2018/05/24
    「壮絶なハラスメントによってこそ、人は強くなると思っているフシがある」
  • ダイソー創業者・矢野博丈が前言撤回して息子を社長にした理由

    1943年(昭和18年)中国・北京生まれ、67年中央大学理工学部二部土木学科卒業。卒業後はの家業の養殖業のほか、出版社の営業、ちり紙交換屋、など9回の転職を経験し、移動販売業に落ち着く。72年「矢野商店」設立、77年「株式会社大創産業」設立。以降、46年にわたり社長を務め、100円均一ショップ「ダイソー」を売上高4,200億円超の規模までけん引した。2018年3月1日より会長に就任。 今月の主筆 大創産業会長 矢野博丈 大創産業が経営する100円均一ショップ「ダイソー」は、もともと移動販売業から始まった。今では国内に約3150店舗を抱え、海外でも26の国と地域で約1900店舗を展開し、主婦層を筆頭に親しまれている。創業者の矢野会長が、ダイソーをここまで成長させた経営と人生の哲学を語る。 バックナンバー一覧 「時代と自分がマッチしていない」と気づいて引退を決めた この3月に会長に就任し、社

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    estragon 2018/04/09
  • 春闘激震トヨタショック、「賃上げ額」を明かさなかった理由

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 2018年春闘の舞台は大手から中小企業へと移っているが、賃上げ額を伏せたまま、全体で「3.3%アップ」の回答をした“トヨタショック”の波紋がいまだ残る。大手企業がリーダーになり横並びの賃上げを実現してきた春闘の様相が大きく変わった。 春闘の牽引役が 賃上げ額、公表せず 電機や自動車大手の一斉回答日だった3月14日、トヨタ自動車の「回答」の中身がが伝わると、「連合」傘下の労組の部に戸惑いが広がった。 注目のトヨタがこの日、労組からの賃上げ(ベア)要求に対し、「前年の月1300円を上回る水準を実施する」と回答したものの、具体的な引き上げ額の公表を拒んだからだ。

    春闘激震トヨタショック、「賃上げ額」を明かさなかった理由
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    estragon 2018/04/02
    一時的な手当てが上がっても、あんまり実感ないんだよね
  • リコーが複合機で過去最大の赤字、打開策なしの深刻な事情

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 赤字転落を発表する山下社長。かつて桜井正光元社長(現特別顧問)が敷いた、M&Aにより複合機ビジネスで世界トップになる戦略が逆回転しはじめたリコー。打開策は多くない Photo by Yoko Suzuki オフィス複合機首位のリコーが白旗を揚げた格好だ。2008年に約1700億円で買収した米国のオフィス機器販売会社、アイコン社などの資産を減損し、18年3月期に1700億円の当期損失を計上する。創業来最悪の赤字幅となる。 リコーはオフィス用複合機の主戦場であるA3カラー機の販売台数で世界シェア首位の企業。今回の危機を招いた原因は、首位のはずの複合機事業の弱さと、さらにそれを補う他の事業がないことだ。 キヤノンによる東芝

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    estragon 2018/04/02
    リコーが倒産したらビビるな
  • 三菱重工との合弁会社に日立が「改革派急先鋒」を送り込む真意

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 日立製作所の4月1日付役員人事が波紋を呼んでいる。その人事とは副社長の西野壽一氏を三菱重工業との火力発電機器合弁会社、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)会長として送り込むというものだ。 火力発電機器業界は世界的な再生可能エネルギーへのシフトで逆風下にあり、最大手の米GEは1万2000人、2位の独シーメンスは6900人を削減する。 MHPSの業績も振るわない。2014年の設立時は世界一の火力発電機器メーカーになることと、20年の売上高2兆円を目指したが、現状の売上高は約1兆円だ。 そんな中、MHPSは国内4カ所の工場の役割を見直し、効率化を図るが、日立には、「元三菱重工の長崎工場はなくせる」(日立中堅幹部)との声が根

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    estragon 2018/03/19
  • 中国資本による買収を英国人が意に介さない理由

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

    中国資本による買収を英国人が意に介さない理由
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    estragon 2018/01/26
  • 三菱マテリアル、社長の現場糾弾発言が示す「統治機能不全」

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 厳しい質問が飛んだ会見がよほど気に障ったのか、最後、竹内章・三菱マテリアル社長は少し頭を下げただけでさっさと会見場から退出した Photo:Bloomberg via Getty Images 「三菱マテリアルグループを率いる能力は、当然ながら持っていると考えている。持っていないと考えるならこの席にいるべきではない」 仕事納めだった人も多かったであろう、2017年12月28日。検査データ改ざん問題に対する特別調査委員会の中間報告会見の場で、竹内章・三菱マテリアル社長は、自身らについて大胆にもこう言ってのけた。だが、特別調査委によって明らかにされた不正の実態は深刻だった。 何しろ、不正に手を染めていた同社子会社の三菱伸

    三菱マテリアル、社長の現場糾弾発言が示す「統治機能不全」
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    estragon 2018/01/16
  • 「中国人が一番行きたい国は日本」という報道に漂う勘違い

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 中国人の消費者に対する意識調査を基に、メディアで「中国人が行きたい国の1位が初めて日になった」といった報道がなされている。これは中国人の音を正確に言い表しているだろうか(写真はイメージです) 中国人が行きたい国1位が日に インバウンド消費は増加する? 日貿易振興機構(JE

    「中国人が一番行きたい国は日本」という報道に漂う勘違い
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    estragon 2017/12/15
    納得感がある記事だった / 「「歴史、文化、芸術、伝統芸能に触れる」を選んだ人は6%、「自然に触れる」も6%」
  • 中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

    (株)ダイエーと中国との合弁商社勤務を経て、96年、『中国てなもんや商社』(文藝春秋)でデビュー。同作は松竹にて映画化された。2001年から北京大学経済学部留学を経て、そのまま執筆の拠点を中国に移し、現在北京在住17年目になる。一筋縄ではいかない中国ビジネスの実務経験と、堪能な中国語、長い現地滞在、中国との30年になるかかわりからの、未来予測の正確な著書が好評。近刊に『当は中国で勝っている日企業 』(集英社)、その他、『日人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館)、『中国人の裏ルール』(中経の文庫)など著書多数。会社員時代はダイエーの中内功社長から社長賞を受賞。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 毎

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    estragon 2017/12/12
  • 東レ不正「ネットに書かれたから公表」が日本企業に与えた衝撃

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    東レ不正「ネットに書かれたから公表」が日本企業に与えた衝撃
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    estragon 2017/12/07
    ファーウェイ素晴らしいな。少なくとも対外的には日本企業より倫理的で尊敬できる / 「真実は組織の管理を改善するのに役立つが、嘘は管理を複雑化し、コストを高める要因となる」
  • 日産・スバルの検査はどこが問題?不正報道に欠けている視点

    美しく、見やすい自動車誌の代名詞として、独自のジャンルを築いた総合自動車情報誌。国産・輸入車の新車解説、試乗記をはじめ、カーAV・ナビやアクセサリー紹介まで、クルマ生活を応援する幅広い情報を掲載。 CAR and DRIVER特選! ドライバーズ・インフォメーション 総合自動車情報誌『CAR and DRIVER』の人気コラム「Driver's Information」から、クルマ好きが気になる注目トピックを選りすぐって紹介。ニュースを読むとクルマの「今」が見えてくる。 バックナンバー一覧 日産にスバル 不正の焦点は「0回目車検」 日産自動車の工場で無資格者が完成車検査を行っていた事実が発覚。その後、国土交通省の通達を受けて各社が社内チェックを行った結果、SUBARU(スバル)でも同様の不正が確認された。この一件は、何が問題なのか。 日では、自動車メーカーまたは自動車輸入業者が新車を販売

    日産・スバルの検査はどこが問題?不正報道に欠けている視点
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    estragon 2017/12/04
  • 昭和電工、無謀と言われた買収が超有望事業に一変した逆転劇の真相

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 電炉では、黒鉛電極はこのように使われる。上方にある2の筒状の炭素で、日技術に強みがある。使う前の状態は、“チーズを刺したちくわ”のような外見である 写真提供:昭和電工 手のひらを返すとは、まさにこのことだろう。 市況が低迷していた1年前には、業界内で「無謀だ」と非難された海外M&Aだったが、市況が急激に好転した今日では「安い買い物になった」と買収に対する見方が180度ひっくり返ったのだ。 10月2日、総合化学メーカーの昭和電工は、ドイツのSGLカーボンが持つ黒鉛電極事業の買収を完了し、同事業で世界トップに躍り出た。黒鉛電極とは、鉄スクラップを溶かす電気製鋼炉(電炉)で、大電流を流して炉内を加熱するために使われる

    昭和電工、無謀と言われた買収が超有望事業に一変した逆転劇の真相
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    estragon 2017/10/20
    良いことばっかりが書かれているな。前途洋々っぽくて羨ましい