2024-06-24 DomainObjectからValueObjectを自動生成するOSS作ってみた ~ ts-vo-generator~
2024-06-24 DomainObjectからValueObjectを自動生成するOSS作ってみた ~ ts-vo-generator~
「DB内部不正対策ガイドライン 第0.9版」公開及び ガイドラインに対するパブリックコメント募集について(締め切りました)
0. 短いまとめ 長い間、TLSのクライアント・サーバ間で使用するTLSバージョンを合意する際に、 不完全なサーバ実装によって version intolerance が発生することが問題になっていました。 TLS1.3ではこの version intolerance の影響を最小化するため、新しい version negotiation の仕組みを取り入れました。 Googleは、GREASE(Generate Random Extensions And Sustain Extensibility)という仕様をChromeに実装し、TLSサーバのバグで通らない拡張やフィールド値で問題が発生しないか試験を始めました。 パケットキャプチャが好きな人は、Chromeが 0x[0-f]a0x[0-f]a の見慣れない値をCipherSuiteやTLS拡張に使っているのを見つけても驚かないよう気を
クラウド時代のセキュリティ この記事のテーマは 「クラウド時代っていうけど、セキュリティ管理はいままでのスタイルのまま? もっと安く簡単になったらいいのに」 「それ、もうあります。」 です。 多くの企業のセキュリティに関する現状は、以下のような状態にあるのではないでしょうか。 多くの企業はセキュリティに力をそこまで入れていない。 高級嗜好品と化しているセキュリティ製品は導入しにくい(もしくは不十分な状態で満足している) そもそもセキュリティが良くわかっていない クラウド時代に日々進歩するウィルスに対処するための、適切なセキュリティマネジメントのスタイルを、Azureでのセキュリティ管理方法を例にご紹介します。 従来型のセキュリティマネジメント まずは新しいセキュリティマネジメントがどうであるかを知る前に、いままでのセキュリティマネジメントがどうなのかを考えてみましょう。 セキュリティマネジ
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)セキュリティセンターは、2013年に公開した“IPAテクニカルウォッチ”「ウェブサイトにおける脆弱性検査手法の紹介」を更新し、「ウェブサイトにおける脆弱性検査手法(ウェブアプリケーション検査編)」として公開しました。 本書では、5種の無償ツールによる検出方法等の解説や、無償ツールの活用例を3点提案しています。 下記より「ウェブサイトにおける脆弱性検査手法(ウェブアプリケーション検査編)」についてのレポート(PDF版)をダウンロードしてご利用いただけます。 1.被害事例および脆弱性検査ツールの活用 2.ウェブアプリケーション脆弱性検査ツールの概要 3.脆弱性検査ツールのタイプの定義とツールの紹介 4.脆弱性検査ツールの使用例 5.評価・まとめ 6.おわりに 7.参考
1.初めに 脆弱性対策として、HTTPレスポンスのヘッダーに X-Content-Type-Options:nosniff X-Frame-Options:DENY X-XSS-Protection:1; mode=block ※各ヘッダーの意味と効果については割愛 を設定するのに、apacheやら.htaccessやらで設定するのが面倒(サーバーが複数台あると大変)ですし、サーバーを引っ越した時に設定を漏らすのも嫌だと思って、warの中に含めてしまう方法は無いかなと思って調べてみたらありましたのでご紹介します。 なお、本機能を使うには Apache Tomcat 8.0.24以降 Apache Tomcat 7.0.63以降 が必要になりますのでご注意を。 2. web.xmlを設定する WebContent/WEB-INF/web.xmlに以下の記述を追加するだけ。 <filter>
Help us understand the problem. What is going on with this article? はじめに 軽いノリでgitコミットに署名しようとgpg (GNU Privacy Guard)について調べたところ、思いの外複雑で全体像を把握するのに苦労しました。 そこでgpgに頭を悩ませている人を一人でも多く救うべく、この記事を書きました。内容に誤りがありましたら、修正リクエストを送っていただけると幸いです。 gpgのバージョンについて この記事を執筆している2016年9月18日の時点で、gpgには3種類のバージョンが存在し、それぞれ開発が続いています。 gpg modern (2.1.x) gpg stable (2.0.x) gpg classic (1.4.x) gpg1.4はシングルバイナリであり、それ単体で動作します。一方gpg2.0以降は、
(from http://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_27.html ) 先日行った社内勉強会で、cookieの仕様(主にRFC6265)やセキュリティ(主にCSRF)について話したので、その内容をまとめました。 1st party/3rd party cookieについてや、CORS時のpre flightについても記述しています。 はじめに 但し書き cookieの仕様 cookieの概要 cookieの属性 cookieのブラウザ毎の差異 Path 属性 domain 属性 1st party cookieと3rd party cookie 動作確認 動作準備 3rd-partyの場合 1st-partyの場合 セキュリティ Ambient 権限 pre flightの仕組み 動作サンプル pre flightが飛ばない場合 pre fli
基本は喰ってるか飲んでるかですが、よく趣味でカラオケ・PKI・署名・認証・プログラミング・情報セキュリティをやっています。旅好き。テレビ好きで芸能通 RSA鍵による署名って、フツーはJava JCEでもCryptoAPIでも.NETでもOpenSSLでも、一つのオペレーションになっていて、中でどう処理されているから知る必要もないんですが、やろうと思えばハッシュとRSA鍵による暗号化・復号の暗号プリミティブで実装することはできます。 今回はRSA署名の中身を図説したものって、なかなか良い物が無かったので、ちょっと書いてみて、関連した相互運用上の問題なんかを紹介します。 RSA署名とは何?よ〜し父さん図説しちゃうぞ RSA署名って、 文書のハッシュ取って秘密鍵で暗号化するんだよね って簡単に解説しているものがあったりしますが、その説明って、なんか合っているようで合っていないというか、うそ臭いと
Update 2015/5/8: 指摘頂いたタイポや誤訳などを更新しました。 2015/5/8: 構成を一部修正しました。 Intro 4/30 mozaiila のセキュリティブログに下記のようなエントリが投稿されました。 Deprecating Non-Secure HTTP | Mozilla Security Blog エントリはそこまで長くないので、ここに翻訳の全文を記載します。 そして、元エントリのライセンスである CC BY-SA 3.0 に則り、 本エントリも同じく CC BY-SA 3.0 とします。 Deprecating Non-Secure HTTP 原文: Deprecating Non-Secure HTTP 今日は、 non-secure な HTTP から、徐々に廃止していくという方針についてアナウンスします。 HTTPS が Web を前進させる手段である
1. Copyright ©2016 NS Solutions Corporation. All Rights Reserved. Spring Security 4.1 の新機能 2016/09/03 新日鉄住金ソリューションズ株式会社 井岡 正和 日本Springユーザ会 SpringOne Platform 2016 報告会 2. Copyright ©2016 NS Solutions Corporation. All Rights Reserved. 自己紹介 井岡 正和 (いおか まさかず) Spring ベースの社内標準FW開発・保守担当 SpringOne の参加は3回目 プライベートでは、iOS・Android のアプリを開発 http://www.slideshare.net/KoUmetani/spring2015-56309694 去年もSpring
TLS 1.3は現在策定中ですが、 前方秘匿性 の問題から RSAのみ を用いた鍵委共有が禁止になる見込みです。(詳細は後述します) HTTPSとは 次に、HTTPSです。 HTTPS - Wikipedia HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は、HTTPによる通信を安全に(セキュアに)行うためのプロトコルおよびURIスキームである。 厳密に言えば、HTTPS自体はプロトコルではなく、SSL/TLSプロトコルによって提供される セキュアな接続の上でHTTP通信を行うこと をHTTPSと呼んでいる。 とのことです。 HTTPの説明を割愛するとすれば、「SSL/TLSでセキュアにHTTPをやる」というだけの説明で済んでしまいます。 最近では個人情報等の観点から全てのサイトをHTTPSにするような動きが見られますが、元々HTTPSが使われやすかった
ソフトウェア出荷判定セキュリティ基準チェックリストを公開 設計から運用まで開発現場で使えるセキュリティ要件を策定 2016年7月13日 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(略称「CSAJ」、東京都港区赤坂)は、パッケージソフトウェアやWebサービスのセキュリティ品質を向上させるための「ソフトウェア出荷判定セキュリティ基準チェックリスト」を発表しました。 誰もが自由に使える開発プロセスに応じたセキュリティ要件48項目 本チェックリストは、CSAJ会員企業でセキュリティや品質保証を担当する専門家が制作したもので、ソフトウェアの品質の一環としてセキュリティを捉え、開発現場での仕様策定や出荷テストの際の評価項目として幅広く利用できることを目的として構成されています。チェックリストは、CSAJの以下Webサイトからダウンロードでき、クリエイティブコモンズライセンスに基づき、CSAJ会員のみなら
Japanese translation of OWASP documents View the Project on GitHub JPCERTCC/OWASPdocuments Download ZIP File Download TAR Ball View On GitHub Welcome to OWASP documents page by JPCERT/CC. JPCERT/CC で行っている OWASP ドキュメント日本語訳のベータ版ファイルを置いています. 参考: OWASP Japan チャプター (「Translation / OWASP ドキュメント翻訳」タブ) ASVS (Application Security Verification Standard) ASVS プロジェクトの github リポジトリ ASVS v3.0.1 日本語訳 (docx) (pdf
zxcvbn is a password strength estimator inspired by password crackers. Through pattern matching and conservative estimation, it recognizes and weighs 30k common passwords, common names and surnames according to US census data, popular English words from Wikipedia and US television and movies, and other common patterns like dates, repeats (aaa), sequences (abcd), keyboard patterns (qwertyuiop), and
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