※現在、アメリカ マウンテンビューで開催中のGoogle アナリティクスサミットで発表されたABC分析。使えるようになったという声もいくつか聞こえてきましたので、くわしく解説します。まだ画面が変わっていないよ、という方も、変更されたらすぐに活用できるよう、ご一読ください。(※10/9 ほぼすべてのアカウントで利用できるようになったようです。) GoogleアナリティクスにABC分析という分析概念が追加されます。ABC分析というのは、Acquisition(集客)、Behavior(行動)、Conversion(コンバージョン)のそれぞれの頭文字が由来となります。 Acquisition(集客)は、どのように集客をしたか。Behavior(行動)は、サイトに集客したユーザーがどのようにサイト内を行動したのか。Conversion(コンバージョン)は、その名の通り、集客しサイト内を行動したユー
前回は、人件費の各項目(給与、ボーナス、社会保険などの事業主負担分)の算出方法を説明しました。 今回は、これらの人件費から時間単価を算出する方法を説明します。 時間単価を算出する方法として、まず、年間の人件費を便宜的に計算します。これは時間単価を算出する場合には月給だけでなく、不定期に支給されるボーナス(賞与)があるため、年間の人件費を最初に算出してからでないと時間単価が算出できないためです。 人件費のベースとなるデータは、最初に説明しましたが、賃金センサス(賃金構造基本統計調査)から算出しており、そのデータの中に スポンサーリンク 所定内実労働時間数 164時間(月間) という月間の労働時間がありました。これを年間(12ヶ月)に換算して年間の労働時間を算出します。 164時間(月間)×12月=1,968時間(年間) (賃金センサス以外の別データを利用した時には当然時間数が変わりますので、
Web業界の業務委託について考察してみたので記事を書いてみる。 今回は、業務委託費として必要な単価を、各種パラメータを適当に置いて計算した。 アウトプットは、「会社がそれなりに幸せであるための、平均単価」です。 ■必要なパラメータ 1. 必要な給料の定義 社員平均 700万円/年とする。 なお、労働35年として、35-40歳くらいでピークで700万とした場合、大体、生涯賃金は下記。 青棒:1億9000万円(ピーク後の下がり方が緩やか) 赤棒:1億5000万円(ピーク後の下がり方が急) 現実的には、赤棒よりもさらに厳しい業界かも。ここは別途考察します。 2. 平均チャージ率 80%とする。 日々の業務のなかで、クライアントにチャージ(請求)できる業務の割合が何%くらいかという指標。 たとえば社内の行事や、営業にかかる時間、瑕疵対応にかかる時間とかは、クライアントにチャージできない。 もちろん
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