この記事は 本屋専用ファンクラブ | リトルスタッフ の開発記録です。 リトルスタッフを「本屋の価値を可視化する」ものに変更するべく考え中です。 昨晩ふと、本屋業界に対する自分の考えを前より少し言語化出来たので残しておきます。 本屋の4象限 この図をご覧ください。 これは僕が考える本屋の立ち位置です。 本屋を語る上でAmazonやネット販売は避けて通れないので、それらも登場しています。 本屋には利便性とエンタメ性の2つの側面があります。 利便性とは「欲しい本がすぐ手に入る」とか「安く買える」とか「ポイントが付く」とかです。 エンタメ性とは「思わぬ本に出会う」やイベントなど、本屋を通した体験の満足度です。 図に書いた通り、便利さを追求したらAmazon一択です。 扱っている本の広さ、値段、配送速度、ポイント。それら全てが相まって独走です。 Amazonを使わない人がいるとしたら、それは「不便